マツナビのモチベーションコントロール

モチベーション・集中力・やる気のコントロール方法を投稿します。

良い遊びと悪い遊び?モチベーションが上がる3つの遊び方!!

どうも!

今回は

『良い遊びと悪い遊び?モチベーションが上がる3つの遊び方』

というテーマでお話していきます。

 

あなたは日々生きている中で

「毎日が楽しくない」

「気分が落ち込んでしまう」

このようにモチベーションが下がってしまっていませんか?

 

仕事ばかりの日々で忙しいため、遊びや趣味の時間がないという人は多いと思います。

そのため、リフレッシュができずに仕事のモチベーションが上がらなくなってしまっているのです。

 

・充実した人生を送れる人

・仕事ができる人

・目標を達成したり、成功できる人

こういう人たちは仕事以外に、遊びや趣味などもしっかり楽しんでいます。

 

そして遊びや趣味を楽しむことによって

ドーパミンが分泌され、能力やモチベーションがアップするという事実があるのです。

 

【その他の遊ぶことのメリット】

・心身が健康になる

・幸福度が増す

・創造性が鍛えられる

 

しかし、遊び方を知らないがために

ストレスを抱えてモチベーションが下がってしまっている人が多いのです。

 

 

そこで今回は

『モチベーションが上がる3つの遊び方』

について解説していきます。

 

このブログを読んでいただくことで

・モチベーションが上がる遊び方

・逆効果な遊び方

 

これらについてわかりますので、ぜひ最後まで読んでください!

 

 

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ひとまとめに遊ぶと言っても、その遊び方には注意が必要です。

遊び方にも「良い遊び方」「悪い遊び方」があります。

 

例えば、「朝までカラオケをしたり、大量に飲酒をする」というのは悪い遊び方です。

このような遊びは疲労を悪化させてしまいます。

 

長時間ゲームなどをしたり、アルコールやギャンブルなどの依存性の強い遊びも悪い遊びです。

 

遊びというのは自分をリラックスさせてくれたり、疲れをとるためにやるものです。

 

では、良い遊びとはどのようなものなのでしょうか?

その条件は以下の4つです。

①楽しい・・・自分が心から楽しいと思えることが重要

例:楽しくない飲み会など

 

②リラックスできる・・・交感神経から副交感神経に切り替わった状態

例:瞑想する、入浴する、ペットと触れ合う、マッサージをする、ストレッチをする

 

③ストレス発散、リフレッシュができる・・・仕事のモチベーションに繋がる

 

④脳を活性化させてくれる・・・記憶力、集中力、発想力、コミュニケーション力などを伸ばす

 

 

では実際、

「どんな遊びが楽しいと思えるのか?」

「自分のモチベーションを上げてくれるのか?」

このような疑問が出てきますよね?

 

そこでこれからモチベーションが上がる遊び方を3つ解説していきますので、

ぜひ参考にしてみてください!

 

 

1:リラックスできる遊び

仕事を頑張った後は、家で仕事のことを忘れてリラックスする。

このようにラソンのように長い人生でモチベーションを保つには

メリハリをつけることが非常に重要です。

 

いつも全力疾走していると、必ずバテてしまいますし、ゴールまで体力が保ちません。

適度に休憩をとるなどして緩急をつけてあげることが長い人生でモチベーションを保つコツなのです。

 

モチベーションが下がってしまう人や精神的に疲れてしまう人は

常に全力疾走をしていて、休憩やリラックスが下手であることがわかっています。

 

交感神経から副交感神経に切り替わった時がリラックスしている状態です。

 

つまり、常に全力疾走している状態は、常に交感神経が緊張状態にあります。

なので、いずれ身体が限界を感じてしまいます。

 

だからこそリラックスができるような遊びが必要になるのです。

 

 

その例として、「入浴をすること」です。

入浴はリラックス効果が非常に高く、温泉に行っても良いですし、毎日自宅でやることも可能です。

 

入浴をすることで睡眠を深める効果もあるので

リラックス効果だけでなく、疲れをとるという効果もあります。

 

そして入浴中は何も考えずに心と身体をゆっくりと休養させましょう。

 

 

もう一つの例として「コミュニケーションをとること」です。

これは人に限らず、ペットなどの動物と触れ合うことでも良いです。

 

・コミュニケーションをとった時

・人の温もりを感じた時

・幸福感を感じた時

 

人はこのような時にオキシトシンという物質を分泌します。

 

このオキシトシンは別名「幸せホルモン」と呼ばれ、

幸福感、満足感、安心感など私たちにポジティブな感情を生んでくれます。

 

なので、精神的疲労を感じてモチベーションが下がってしまった時

人と会ってコミュニケーションをとることでリフレッシュすることができます。

 

仕事が終わって家に帰ったら、仕事のことは忘れて

・家族とコミュニケーションをとる

・ペットと戯れる

・同僚とご飯に行く

 

このようにして人とコミュニケーションをとってリフレッシュし、

仕事のモチベーションを維持するようにしましょう。

 

 

入浴する(温泉に行く)、人とコミュニケーションをとる

これらは精神的疲労を感じている時やモチベーションが下がってしまった時は非常に効果的です。

 

仕事のことを忘れてリフレッシュすることができるため、

「明日の仕事も頑張ろう」というモチベーションにも繋がるはずです。

 

 

 

2:誰かとする遊び

先程も述べたように、人はコミュニケーションをとったり交流をすることでオキシトシンが分泌され、幸福感や満足感、安心感を与えてくれます。

 

つまり、「1人で遊ぶ」よりも「誰かと遊ぶ」方がより幸福感を感じられるということです。

 

例えば、「美味しいものを食べることが自分の最高に幸せで楽しい時間だ」という人であれば、

1人で食事をするのではなく、誰かと一緒に食事をとってみてください。

 

美味しいものを食べていると「もっと食べたい」という気持ちになりますよね?

これはドーパミンにより快楽快感を感じ、脳の報酬系に働きかけているために起こることです。

 

これに加えて、誰かと食事をすることでオキシトシンも分泌され、より大きな幸福感を感じられます。

 

これは食事に限らず、「英会話に通う」「ジムに通う」などに関しても友人と一緒にやることがおすすめです。

 

運動不足だからジムに行き始めたが、途中で通わなくなってしまったというのはよくある話です。

誰かと一緒にやることで長続きするというメリットがあります。

 

一緒に何かを学ぶこと、一緒に挑戦することで

幸福感が感じられ、モチベーションも続きやすいのです。

 

 

 

3:運動系の遊び

身体を動かしたり、スポーツをすることが楽しいと感じることはあるでしょう。

 

運動をすることのメリットとしては

・免疫力が上がるため、健康を維持できる

・心肺機能を高めることにより、エンドルフィンが分泌されるため高揚感や満足感が高まる

ドーパミンが分泌され、ストレスを軽減する

・記憶力が向上する

・集中力が上がり、仕事の効率がアップする

これらの数多くのメリットが挙げられます。

 

 

普段から運動をしていて、「運動が最高の遊びだ」と思える人は

楽しみながら健康を維持でき、仕事のリフレッシュになります。

 

しかし、普段は運動をせずに、運動やスポーツを楽しいと感じていない人は

「辛い、苦しい」と感じてしまい、継続することができません。

 

なので、あなたが楽しいと感じられる運動を選択するようにしましょう。

野球、テニス、サッカー、バレー、ゴルフなどのように複数人で行えるものが好きな人もいれば、

筋トレ、ランニング、水泳などのように黙々と1人でやるものが好きという人もいるでしょう。

 

これは個人の好みですので、あなたに合ったものを選択するようにしましょう。

 

また、先程も述べましたが、誰かと一緒にやることでモチベーションが継続できるのです。

1人で運動をするのではなく、同じ趣味や好みの友人を探して

「一緒にジムで筋トレをする」「一緒に毎朝ランニングをする」

このように一緒に運動をしてみるのがオススメです。

 

 

運動をすることで高揚感や満足感が高まり、ストレスも抑えることができます。

人生を楽しんで充実した気持ちになるとともに、仕事でのストレスなどもなくすことができるのです。

 

結果として人生のモチベーションが上がり、仕事のモチベーションにも繋がります。

 

 

 

まとめ

1:リラックスできる遊び

2:誰かとやる遊び

3:運動系の遊び

 

以上、モチベーションが上がる3つの遊び方についてお話していきました。

 

遊びや趣味が充実しているという人は仕事で成果を出したり、目標を達成することができます。

遊びや趣味の時間がないという人は毎日が楽しくないと感じてしまい、モチベーションが下がってしまいます。

 

また、遊びにも良い遊びと悪い遊びが存在します。

疲労を悪化させるようなものや、ギャンブルや依存性の高いものは悪い遊びです。

 

良い遊びの条件は以下の通りです。

①楽しいと感じるもの

②リラックスできるもの

③ストレス発散、リフレッシュできるもの

④脳が活性化するもの

 

先程紹介した3つの遊び方により、

人生を楽しむことができれば、充実感が増し、ドーパミンが分泌されます。

そして「もっと頑張ろう」というモチベーションに繋がります。

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

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遊ぶことは大事!遊ぶことで人生のモチベーションが上がる!

どうも!


今回は

『遊びは大事!遊ぶことで人生のモチベーションが上がる!』

というテーマでお話していきます!

 

 

あなたは日々、楽しいと感じることはありますか?

 

「楽しいことがない」

「そもそも自分にとって何が楽しいのかわからない」

 

このように思っている人が多いのではないのでしょうか?

 

 

・毎日楽しいことがある

・自分が何を楽しいと感じるか知っている

・楽しめる趣味を持っている

これらは些細なことに感じますが、人生において極めて重要なことです。

 

世の中にはたくさんの趣味や娯楽が溢れていますが、

多くの人はこれらを活かしきれていません。

 

つまり、毎日を楽しく過ごす方法を知らない人が多いのも事実なのです。

 

そもそも日本人は遊んだり楽しむことより、仕事優先の生活を送っています。

そのため、仕事の時間を減らして遊んだりすることに罪悪感を感じてしまうのです。

 

しかし、

遊ぶことで、人生のあらゆるモチベーションが上がるという事実があるのです。

 

この事実を知らないために、人生を楽しく過ごせず、モチベーションが下がってしまう人が多いのです。

 

 

そこで今回は

『遊びは大事!遊ぶことで人生のモチベーションが上がる!』

というテーマで解説していきます。

 

このブログを読んでいただくことで

・なぜ遊びが必要なのか?

・なぜ遊ぶことでモチベーションが上がるのか?

 

これらついてわかりますので、ぜひ最後まで読んでいください。

 

 

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【なぜ遊びが必要なのか?】

人生とは楽しむためにあるのです。

 

「今日も1日楽しかったな」と眠る人と

「明日も辛いのか?」と絶望して眠りにつく人とでは

人生の楽しみ方や幸福度が違うのです。

 

趣味がない、楽しむのが下手だと言う人は

気分転換やストレス発散ができずに、溜め込んでしまいます。

 

「毎日が楽しくない」

「自分は何のために生きているんだろう」

「前向きに生きていくことができない」

「いつも気分が落ち込んでいる」

 

このような悩みを抱えている人はぜひ参考にしてみてください。

 

 

先程も述べたように

日本人は勤勉なため、仕事優先の生活を送っているのです。

 

OECDが調査した『男性1日あたりの平均労働時間の世界ランキング』によると

日本はワースト1位になります。

 

つまり日本は世界で最も労働時間が長い国になります。

 

労働時間や残業時間が長いということは、睡眠時間が減るというデータがあります。

遊びの時間、休憩やリフレッシュの時間も減ってしまいます。

 

睡眠時間が減るので、次の日にも疲労が残ってしまい、

あなたは疲れたまま仕事をすることになってしまいます。

 

そのような状態では集中力や仕事の生産性は低下してしまいます。

その結果、同じ仕事をこなすために他人よりも長く働く必要があります。

 

こうして負のスパイラルから抜け出せなくなってしまいます。

 

働いても働いても、幸福感は得られず不幸に陥ってしまい、モチベーションがどんどん落ちていってしまうのです。

 

 

毎日楽しく過ごすコツを知っているだけで、毎日が楽しくなり

仕事で成果が出るようになります。

その他にも

・脳の働きが良くなる

・健康になる

・メンタルが強くなる

・幸せになる

遊びや趣味などが私たちにこのようなメリットをもたらしてくれます。

 

遊ぶことが上手な人は心や身体の病気になりづらいのです。

つまり、モチベーションが落ちないのです。

 

逆に遊ぶことができないと、メンタルがやられてしまい

モチベーションが保てなくなってしまうのです。

 

仕事で辛いことがあっても、1日限られた時間の中で遊び時間を作ることで

ストレス発散とリフレッシュを効率的に行うことができます。

 

だからこそ遊びをする、遊び方を知っているということは非常に重要です。

 

 

 

【仕事と遊びを両立するとモチベーションが上がる】

先ほどのような負のスパイラルから抜け出すには、

・しっかり休憩をとる

・遊びでリフレッシュをして疲れをとる

 

こうすることで生産性を向上して、労働時間を短縮することができます。

 

日本人は勤勉なため、休むということに罪悪感を感じる人もいるでしょう。

 

仕事の時間を減らして、遊ぶとなると

「仕事をせずに遊んでいていいのか?」

罪悪感を感じてしまうでしょう。

 

モチベーションを上げて、仕事のパフォーマンスを上げていくには

遊んだり休憩をすることは非常に重要になります。

 

「根性がない!」「気合で乗り切れ!」と言った根性論は放っておいて

遊んだり休憩をすることで仕事のパフォーマンスは上がり、生産性は上がるんだと理解していただけたらと思います。

 

「若いうちはしっかり仕事をして、老後に遊べばいいじゃないか」

という人もいるでしょう。

 

楽しむことを後回しにして、病気になったしまったり、怪我をしてしまったら

海外旅行に行ったり楽しいことができなくなってしまいます。

 

今楽しむことを我慢して、仕事を頑張っても

病気になってしまったり、疲労で遊ぶ気力が残っていなかったりする可能性があります。

 

仕事と遊びを両立して、今目の前のことを精一杯楽しむことができれば

それがリフレッシュになり、ストレス発散になります。

 

「仕事」と「遊び」のどちらかを選択するというのは間違いです。

 

楽しむことができれば、モチベーションが上がり仕事で結果を残すことができます。

 

 

楽しむことができる人が成果が出るということには脳科学でも証明されています。

 

遊びや楽しいことをしている時に、脳内ではドーパミンが分泌されています。

 

ドーパミンが分泌されることにより、集中力と記憶力がアップします。

そして「もっと頑張ろう」というモチベーションにも繋がります。

 

そのため、ポジティブな気分が湧いて、物事に前向きに取り組むことができるようになります。

毎日を楽しんで生きている人が仕事で成果を出せたり、成功できる理由はこれです。

 

対して、「仕事が辛い、苦しい」このように考えている人は

コルチゾールが分泌されるため、能力の低下、モチベーションの低下を引き起こします。

 

仕事と遊びの両方をやって楽しんでいる人はドーパミンのおかげでモチベーションが上がります。

仕事ばかりの日々で毎日辛いと感じている人はコルチゾールの悪影響でモチベーションが下がってしまうのです。

 

 

まとめ

・なぜ遊びが必要なのか?

・仕事と遊びを両立するとモチベーションが上がる!

 

以上の2つのテーマについて解説していきました。

 

遊ぶこと、楽しいことをすることは私たちに多くのメリットをもたらしてくれます。

遊ぶこと、楽しいことをすることでドーパミンが分泌され、モチベーションを上げることができます。

しかし遊ぶことができない、楽しむことができない人は精神的に疲労を感じてしまい、

コルチゾールを分泌してモチベーションが低下してしまいます。

 

しかし、勤勉な日本人は仕事優先の生活をしているため、なかなか遊び時間を作ることができないことが現状です。

 

そのため遊ぶことや楽しむことを後回しにして仕事をしがちなのです。

 

人生は長いです。

そのような生活を送っていればモチベーションは間違いなく続きません。

 

仕事をダラダラと長時間やるのではなく、時間を決めてメリハリをつけると良いでしょう。

いつもはダラダラ仕事をしていた時間や残業していた時間を遊びに使うことで、

リラックスすることができ、仕事の生産性やモチベーションが上がります。

 

なので「仕事」「遊び」を両方を選択していくことが重要です。

 

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

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成果が出せずモチベーションを低下させる!排除すべき3つの心理!

どうも!

今回は

『モチベーションを低下させる!排除すべき3つの心理』

についてお話していきます。

 

「毎日真面目に頑張っているのに思うような成果が出ない」

「やる気はあるのに前に進めず目標に近づけない」

 

あなたはこのように感じたことはありませんか?

 

一生懸命やっているのに、疲れるばかりで思うような成果を実感できないと言った

「無力感」「焦燥感」を感じている人が多いのも事実なのです。

 

そのためモチベーションが下がってしまいます。

 

実は、思うように成果が出せない原因はモチベーションを低下させる心理にあるのです。

 

この心理さえ分かってしまえば、あなたのモチベーションを低下させることなく仕事で成果を出せるようになります。

しかし、これを知らずにがむしゃらに頑張り続けている人が多いのです。

 

 

そこでこれから

『モチベーションを低下させる!排除すべき3つの心理!』

についてお話していきます。

 

このブログを読んでいただくことで

・モチベーションを低下させる3つの心理

・その心理を排除するためにやるべきこと

 

これらについてわかります。

 

 

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人生において「仕事は頑張るもの」という認識がありますよね?

 

家族を養うため、友達と旅行に行くため、、老後のため、家を買うため、、、

目的は様々でしょうが、これらを叶えるためには仕事を頑張らなくてはなりません。

 

なので頑張らなくてはいけないと思い、ひたすら頑張っている人は多いように感じます。

 

しかし、頑張ってもある程度の成果は出るのですが、限界点が存在します。

頑張ってもそれ以上の成果は得られずに、ただ体力が消耗されていくだけということになりかねません。

 

そうすることでモチベーションが下がって燃え尽きたり精神的に追い込まれてしまうのです。

 

どんなに頑張っても現状から抜け出せない無力感に打ちのめされて

モチベーションが下がってしまう人は多いのではないでしょうか?

 

その時に限界を超えて頑張ろうとするのは間違いなのです。

 

今回これから解説していく

3つの心理を排除しない限り、あなたの思うような成果を得ることはできません。

 

自分では頑張っているつもりでも、知らないうちにこの心理が働いてしまっているので

あなたは思うような成果が出せずに、モチベーションが下がってしまっているのです。

 

では実際、どのような心理があなたのモチベーションを低下させているのか?

そして仕事の成果の邪魔をしているのか?

という疑問が出てきますよね?

 

そこでこれから

モチベーションを低下させる心理を3つ紹介していきます。

 

 

 

1:不平不満

あなたも日々、生きている中で不平や不満を感じたことはあると思います。

 

不平不満とは、思うように物事が進まずに満足できないため、心が落ち着かないことです。

 

・思うような成果が出せない自分に対する不平不満

「なんで自分はダメなんだ」「どうしてこんなことをしたんだ」

 

・仕事の上司、部下に対する不平不満

「こんな仕事できるはずない」「なぜ部下は言うことを聞いてくれないんだ」

 

・スポーツの指導者に対する不平不満

「こんな練習本当に意味があるのか?」「練習がきつすぎる」

 

このように様々な場面で不平や不満が出てきますよね?

 

不平や不満を口にしたり、考えたりすることで

あなたの脳はネガティブな考えに埋め尽くされてしまい、ストレスを感じてしまいます。

そのストレスで脳の働きが悪くなってしまい、

新たなアイデアが思い浮かばなくなったり、人に心を開けずコミュニケーションが取れなくなったりします。

 

仕事を面倒くさがったり、人間関係などで不満を持っていては、仕事で成果を出すことが困難になります。

 

不平不満をなくすためには

「物事をポジティブに捉えていく癖をつける」ことが大事になります。

 

「上司が強く指摘したり、難しい仕事を任されるのは、自分が成果を出すことを期待されているからだ」

「失敗をしたとしても、この失敗は次の経験に活かせる、自分は頑張った」

「部下が主張してくることは良いことだから褒めてあげよう」

 

このように一見ネガティブに考えてしまいそうなことでも、ネガティブなことをポジティブに捉えることで不平不満をなくすことができます。

そうすることで仕事のモチベーションが低下することを防ぎ、成果を出すことができます。

 

 

2:怒り、恨み

あなたは大切な人に裏切られたり、傷つけられたりした経験はありますか?

そしてその人を怒ったり、恨んだりしていませんか?

 

「恋人に浮気された」

「仕事の取引先に裏切られた」

「友人にお金を貸したが、返ってくることはなかった」

 

このように自分の身近な人や仕事の人間関係で裏切られたり、傷つけられたりすることはあると思います。

 

怒りや恨みを感じるのは当たり前のことです。

しかし、その感情をズルズルと引きずって、ずっと持ち続けてはいませんか?

 

その状態はエネルギーを過去に向けている状態なのです。

過去にあった出来事をずっと引きずって、そのことが頭から離れなくなってしまっているのです。

 

そうすることで脳が疲労してしまい、モチベーションが下がってしまいます。

結果として、自分の思うような成果が出せなくなってしまいます。

 

その怒りや恨みといったエネルギーを自分の未来に向けるべきなのです。

 

自分を裏切ったり傷つけたりした人へのネガティブな感情を消すことが大事です。

それは相手を許して解放してあげることではなく、

自分自身を解放して楽にしてあげることを意味します。

 

具体的にどのように怒りや恨みを消すのかというと、

「自分はこの怒りや恨みを何のために持っているのか?」

「それは自分の将来に役立つことなのだろうか?」

 

このように「自問自答をする」ことです。

 

あなたがもし、誰かに対して怒りや恨みを感じているのであれば

ゆっくりと自問自答をしてみてください。

 

怒りや恨みほど、意味のないものはないとわかると思います。

そして怒っていることが自分にとって損だと思えてくると思います。

 

そうすることであなたは未来にエネルギーを向けることができ、

思い通りの成果を出すことができるでしょう。

 

 

3:苦労することが美徳

「苦労して成果を出すことは美徳、楽して成果を出すことは悪いこと」

この心理は成果を出すために排除すべきものです。

 

日本人は勤勉のため、成果を出すためには

「一生懸命頑張る必要がある、苦労する必要がある」

このように思い込みをしがちです。

 

そのような状態では肉体的にも精神的にも押し潰されそうになるのです。

 

そしてモチベーションが下がってしまうのです。

 

・仕事が大変すぎて何から手をつけていいかわからない

・家事や育児が大変で何も考える余裕がない

・勉強の量が多すぎて何も手につかない

 

このように限界を感じた時は

「もっと簡単なやり方はないだろうか?」

「どうすれば苦労せずに成果を出すことができるだろうか?」

ということを考えることが重要です。

 

・この仕事を早く終わらせる方法はないか?

・家事や育児を両立するための方法はないか?

・いかに勉強時間をかけずにこの資格を取るか?

 

がむしゃらに努力をして成果を出そうとするのではなく、

どうすればもっと楽に成果を出せるかを考えなければなりません。

 

そのためには頑張ること、努力をすることは美徳という概念を捨てる必要があります。

 

そうすることで別の角度から物事を見ることができ、より簡単に物事をこなす方法が見つけられます。

 

がむしゃらに努力をしたり、ひたすら頑張っても必ずしも成果が出るとは限りません。

 

がむしゃらに努力をして、一生懸命頑張って成果が出なかった時にモチベーションを低下させるだけです。

なのでもっと簡単な方法はないかと考え、工夫し続けることが大切です。

 

だんだんと楽しくなってきてモチベーションが上がっていき、

がむしゃらに努力をしていた時より大きな成果が出ているはずです。

 

 

まとめ

1:不平不満

2:怒りや恨み

3:苦労することが美徳

 

以上、成果が出せずモチベーションを低下させる!排除すべき3つの心理についてお話していきました。

 

人生において人間関係のストレス、仕事のストレスというのは避けることができません。

その中でいかにネガティブな感情をなくしていくことができるのか?

より簡単に成果を出す方法を見つけることができるのか?

 

これらが重要になってきます。

 

不平不満を言ったり、怒りや恨みを持ったままではモチベーションを低下させるだけですし、成果を出すことができません。

なので、物事をポジティブに捉えていくこと、そして自問自答をしてみてください。

 

また、苦労することが美徳というのも危険な考えです。

努力をして、苦労をして頑張っても成果が出るとは限りません。

そもそも苦労に耐えることができずにモチベーションが下がってしまう可能性もあります。

 

モチベーションが下がってしまう前に、より簡単に成果が出せる方法がないか

考え、工夫することが大事です。

 

ぜひ、今後の人生の参考にしてみてください。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

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仕事のモチベーションが上がる7つのリフレッシュ方法!!

どうも、マツナビです!

 

 

 

今回は

『仕事のモチベーションが上がる7つのリフレッシュ方法』

についてお話していきます。

「仕事の疲れが取れない」

「ストレスが溜まって仕事のモチベーションが上がらない」

 

あなたはこのように悩んだことはありませんか?

 

現在は、

技術の発展、経済問題などの様々な方面からのストレスが多くなっています。

 

そのためストレスにより

仕事のモチベーションが上がらなかったり、人間関係が上手くいかないなどの悩みを持った人が多いのも事実です。

 

しかし、自分なりのリフレッシュ方法でストレスと上手に向き合っていくことで

その悩みは解決するのですが、

 

リフレッシュ方法がわからずに悩んでしまっている人は多いのです。

 

 

そこで今回はあなたに

『仕事のモチベーションが上がる7つのリフレッシュ方法』

について理解していただきます。

 

 

このブログを読んでいただくことで

・仕事のモチベーションを上げるためのリフレッシュ方法

・リフレッシュ方法の具体的な効果

について分かりますので、ぜひ最後まで読んでください。

 

 

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疲労回復やストレス解消などのメンタルケアをするためには副交感神経を活性化させる必要があります。

 

イライラしている時や活動をしている時は交感神経が活性化してしまっています。

動物で言うところの戦闘態勢になっている状態です。

 

リフレッシュ方法を知っていれば副交感神経が活性化してリラックスすることができるため、

仕事や人間関係のストレス、モチベーションが上がらないという悩みを解決することができます。

 

では、モチベーションを上げるために

具体的にどのようなリフレッシュ方法があるのか?

という疑問が出てきますよね。

 

そこでこれから

仕事のモチベーションが上がる5つのリフレッシュ方法について解説していきます。

 

 

 

:自然の多いところに行く

肉体的疲労、精神的疲労など、仕事のモチベーションが上がらない時は

自然に触れるのが良いと言われています。

 

スマートフォンなどはたくさんの情報が入ってくるためリラックスできないので、

そういったストレスの素となるものを排除した状態で自然に行くと良いです。

 

マッサージなどのリラクゼーションに比べて、自然のストレス回復効果がどれくらいあるか調べたところ、

マッサージは0.57、自然の効果量が0.71でした。

 

効果量は0.5を超えると効果は大きいと言われています。

 

リフレッシュし過ぎるのも良くないですが、

逆に興奮し過ぎると最初は集中力が上がりますが、途中から緊張やイライラに変わって作業ができなくなってしまいます。

 

そう言った意味では自然は、人間の感情を正しいバランスに治してくれることがわかっています。

 

 

イギリスでの子どもを対象にした研究によると、

「自然に触れている子どもは集中力と認知能力が高まる傾向にある」

と言われています。

 

幼少期の子どもに限らず、社会やデジタルの疲れを感じている大人にとっても

定期的に自然に触れることでストレスなどから解消されると言われています。

 

日常的に自然に触れることで、自然に触れていない時も集中力を保ちやすくなります。

他にも自己コントロール能力も上がって、ネガティブな感情と上手に向き合うことができます。

 

仕事でストレスを感じた時、モチベーションが上がらないと感じた時は

自然と触れ合うことでストレスを解消することができ

その後の仕事でモチベーションを上げることができるでしょう。

 

 

 

2:普段やらないことをやってみる

リフレッシュをする、身体を休めるというと

「今日は1日家で過ごして、明日から仕事頑張るぞ!」

 

というように、休日に何もしないこと、ゆっくり家で過ごすことがリフレッシュだと思っている人が多いと思います。

 

しかし、「何もしない、1日中家にいる」では脳は休まっていません。

脳が休まっていないということはリフレッシュできていないということです。

 

脳にとっての休息は「睡眠」です。

睡眠をとることで脳は十分に休まっています。

 

日常でスマートフォンやパソコンなどのデジタルを使って仕事をしている人が

休日に家でスマホやテレビを観ながらゆっくりする。

 

これでは仕事をしている時と一緒で脳が休まらないのです。

 

脳にとっての最高のリフレッシュとは

「普段やらないことをやる」です。

 

要するに、日常に変化をつけてあげることで脳はリフレッシュすることができるのです。

 

・普段は休日に家で過ごしているが、どこかに出かけてみる(遠出でなくても良い)

・普段は家でご飯を食べるが、外食をしてみる

・普段は通らない道で会社に行く

 

このように普段はやらないことをやって、

日常に変化をつけてあげることで脳がリフレッシュすることができます。

 

本来、休日にすべきなのは家でのんびりすることではなく

普段やらないことをやってリフレッシュをすることなのです。

 

 

 

3:瞑想をする

人間は仕事以外の時間でぼーっとしている時や考えている時に

未来への不安過去への後悔が湧いてきて、脳が疲れてしまいます。

 

瞑想をすることによって過去や未来によるストレスから解放されるのです。

 

脳の全ての疲れやストレスは過去や未来から生まれます。

すでに終わってしまったことを気に病んでいたり、これから起こることに対して不安やプレッシャーに思ったりすることで脳が疲労してしまうのです。

 

過去や未来に捉われず、今現在のことに目を向けるために瞑想をします。

 

 

では、具体的にどのように瞑想をするのか?

 

①椅子に座り、背筋を伸ばす

②お腹をゆったりとさせる

③軽く目を閉じる

 

この状態で「呼吸」と「感覚」に意識を向けます。

 

深呼吸を無理にするのではなく、客観的に呼吸を見つめることが大切です。

息を吸ったり吐いたりしている時、お腹の膨らみや凹みも意識してみましょう。

 

また、地面と足が接している感覚、お尻と椅子が接している感覚に意識を集中していきます。

 

普通に過ごしていると仕事のことが浮かんできたりするのですが

瞑想をすることによってその雑念を少しずつなくすことができます。

 

また、瞑想は毎日同じ時間、同じ場所でやると効果的とされています。

脳は習慣を好む性質があるので、そうすることによって脳がより深い瞑想に入っていきます。

 

 

瞑想をすることによって雑念がなくなりストレスが解消されるため、脳をリフレッシュさせることができます。

 

気持ちをリセットしてスッキリとした状態で仕事をすることができるため、仕事のモチベーションが上がります。

 

 

 

4:仮眠をとる

昼寝をするのは怠けている証拠だと思う方もいるかと思います。

 

しかし、現在では昼寝や仮眠は仕事のパフォーマンスを上げる効果があると認められ、昼寝や仮眠を導入する企業も増えてきているのも事実です。

 

この昼寝制度をシエスタ制度と呼びます。

日本の企業は海外の企業に比べて労働時間が長いため、睡眠時間が確保できていない傾向にあります。

 

そこでシエスタ制度を取り入れることで、企業で働く社員のモチベーションや集中力を維持し、仕事のパフォーマンスを高めます。

 

実際、ハーバード大学の研究によると

眠たいまま仕事を続けても効率は上がらず、短気、イライラ、集中力の欠如などを引き起こします。

 

仕事中に眠たいと感じていては集中力もモチベーションも上がりませんよね?

 

もしあなたが仕事中に眠たいと感じたら仮眠をとるようにしましょう。

 

眠るのは時間がもったいないと思ってしまう人も

仮眠をとることによって脳がスッキリし、

その後の仕事のモチベーションが上がり、効率もアップします。

 

しかし、長時間の仮眠をとるのは危険です。

仮眠をとり過ぎて夜が眠れなくなったり、寝るのが遅くなって睡眠不足になってしまう可能性があります。

 

厚生労働省の発表でも30分程度の短い昼寝が眠気による作業効率の低下に効果があると言われています。

 

理想の仮眠時間は30分以内なので、仮眠をとり過ぎないようにしましょう。

 

 

5:人とコミュニケーションをとる

日頃の仕事の悩みや不安を自分一人抱えると、ストレスの原因となってしまいます。

 

人とコミュニケーションをとったりすることで、脳が幸せホルモンと呼ばれる

オキシトシンを分泌します。

 

例として、

・家族と食卓を囲む

・友人と居酒屋に行く

・温泉に行く

 

このように人とコミュニケーションを取ったり、

人の温もりや幸福感を感じた時にオキシトシンの分泌を促してくれます。

 

ポジティブな感情を生んでくれるオキシトシン人間関係の満足感や安心感を作ってくれます。

 

また、不安や恐怖心の軽減をしてくれたり、ストレスの緩和をしてくれます。

 

そのため、日頃の仕事のストレスでモチベーションが上がらなくなってしまった時は

人とコミュニケーションをとると良いです。

 

仕事で失敗をしてしまった時や、落ち込んでいる時に、

人と一緒にご飯を食べたり、少し話を聞いてもらうだけで気分が少し晴れるといった経験はあなたにもありませんか?

 

人に話を聞いてもらったり、直接的に仕事の話でなくても人の温もりに触れることが大切です。

 

そうすることでオキシトシンが分泌され、あなたに幸福感がもたらされ、仕事のストレスなどは解消されることでしょう。

 

そしてまた仕事を頑張ろうというモチベーションになるのです。

 

 

 

6:甘いものを食べる/コーヒーを飲む

ストレスを感じた時には、コーヒーと甘いものを一緒に摂ると良いでしょう。

 

とある大学の栄養学部のチームが行った研究では、甘いものを食べることでストレスが軽減されるといった結果が出ています。

 

また、コーヒーの香りの成分にはストレス緩和作用があることがわかっています。

 

つまり仕事のストレスを軽減することができるので、モチベーションの低下を防ぐことができます。

 

なので、仕事中には休憩がてら甘いものとコーヒーを一緒に摂取するようにしてみてください。

 

 

 

7:運動をする

運動をすることで、セロトニンを分泌してリラックス効果を高めることができます。

 

そして交感神経が優位になることから、ポジティブ思考になりやすいことがわかっています。

 

ウォーキングやランニングなどの有酸素運動や、ストレッチやヨガなどの軽い運動をしてストレスを解消するようにしましょう。

 

 

まとめ

1:自然の多いところに行く

2:普段やらないことをやってみる

3:瞑想をする

4:仮眠をとる

5:人とコミュニケーションをとる

6:甘いものを食べる/コーヒーを飲む

7:運動をする

 

以上、仕事のモチベーションが上がる7つのリフレッシュ方法についてお話していきました。

 

ストレスが多い現代社会において、ストレスとの向き合い方は非常に重要なものになっています。

リフレッシュ方法を知っているか知っていないかで、あなたの今後の仕事のモチベーションにも大きく関わってきます。

 

ぜひ今後の参考にしてみてください。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

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やる気を失わせる!間違った3つの目標設定方法!

どうも!

今回は『やる気を失わせる!間違った3つの目標設定方法』

というお話をしていきます。

papernote 壁からすのオフィス戦略を書くとアイデアの概念を共有します。ビジネス マーケティング - 目標 仕事 ストックフォトと画像

あなたは日々、目標を持って仕事に取り組んでいますか?

「目標なんてない!」「とりあえず行動あるのみだ!」

自分が何を目指したいのか?どこに進んでいるのか?を理解できずに闇雲に仕事をしている人は多いように感じます。

 

例えば、あなたがビジネスを展開していく時に、目標がない、自分が目指しているものがわからないというのは非常に危険なことです。

 

仮に目標を作っても、

「とりあえず夢は大きく持とう」

と漠然と目標を決めてしまっている人もいるかと思いますが、実はそんな単純なものではないのです。

なので、「正しい目標設定のやり方がわからない」と悩んでいる人がいるのも事実です。

正しい目標設定をすることができれば、

あなたが仕事で実現したいこと、やりたいこと挫折したり、途中で投げ出すことなく最後までやり切ることができます。

仕事のモチベーションを上げたり、仕事を最後までやり切るためには目標が必要不可欠です。

 

しかし、先ほども述べたように、ただ単純に目標設定をすれば良いというわけではありません。

間違った目標設定をしてしまえば、やる気が上がるどころか、逆に下がってしまうことになるのです。

つまり、モチベーションを上げるためにやった目標設定も、逆効果になることがあるということを知っておくべきなのです。

 

そこで今回は、

『やる気を失わせる!間違った3つの目標設定方法』

というお話をあなたに理解していただきます。

 

このブログを読んでいただくことで

・やる気を失わせる間違った目標設定の方法

・正しい目標設定の必要な要素

 

これらについてわかります。

ぜひ、最後まで読んでください。

 

 

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まず、目標の定義についてお話していきます。

目標とは、『自分の理想とする未来を想像し、その未来を実現するためのモチベーションを高める強力なプロセス』です。

 

目標を設定することで、あなたは人生で何か行動をする時、何かに挑戦する時に進むべき方向を選択することができます。

そして、やるべきことが明確になり、あなたの夢を実現しやすくなります。

 

しかし、間違った目標設定をしてしまうと、

・目標を達成できずに途中で挫折してしまう

・自分が何をしたかったのかわからなくなり、目標を見失ってしまう

このようなことが起こってしまいます。

 

では、具体的に

「やる気を失う間違った目標設定とはどんなものなのか?」

という疑問が出てきますよね?

 

そこでこれから、間違った目標設定方法を3つ紹介していきます。

 

 

 

1:高すぎる目標設定

1つ目は『高すぎる目標設定』です。

 

大きな目標を持つということは大切なことです。

大きな目標を叶えた時の姿を想像すると、ワクワクしますし、やる気が湧いてきます。

しかし、高すぎる目標を持つと、そのワクワクややる気が途中でつまづいたり壁にぶつかったりすることで

「本当にこの目標を達成できるかな」「自分には無理かもしれない」

このように不安になってやる気やモチベーションは低下してしまいます。

 

そして失敗をしてしまった時に自己否定をしてしまったり、自信がなくなってしまったりするので、仕事のモチベーションは上がりません。

 

例えば、ダイエットをする時に

「1ヶ月で10kg減量する」

「1日1食しか食べない」

「毎日10kmランニングする」

このような目標を設定してしまうと、過度なストレスになったり途中で挫折してしまう可能性があります。

 

仕事でも高すぎる営業ノルマを決められた時にも、

最初は達成に向けて努力をしますが、途中から焦りが出てきたり挫折をしてしまいます。

そして達成できなかった時にやる気や自信を失ってしまう可能性があります。

 

しかし、簡単に達成できるような低い目標にしてしまっても、やる気は出ません。

ではどのような目標を設定をすれば高い目標を達成できるのか?

 

その方法が「大きな目標をより小さいステップに分解する」という方法です。

つまり目標設定をする時に、

達成するイメージが湧くくらいの範囲細かく目標設定をすることが大切です。

小さな目標の達成を積み重ねていくことで自信にも繋がります。

 

先ほどの例を元に説明すると、ダイエットをしたいのであれば、

「1週間で1キロ減量する」

「1日3食は食べるが、炭水化物をやめる」

「毎日30分、家で筋トレをする」

 

このように達成するイメージが湧くくらいのハードルの高さで目標を設定しましょう。

そして、1ヶ月で10kgという大きな目標から、1週間で1kgずつ減量していくという目標にしましょう。

そうすることで最終目標の10kg減量を達成するイメージも自然と湧いてきます。

 

営業でも、会社に与えられたノルマばかりを見るのではなく、自分の中で小さなノルマを作るようにしましょう。

もし、経営者の方で従業員にノルマを与えているという方がいらっしゃれば、高すぎるノルマは従業員の仕事のやる気を下げる原因にもなるので注意が必要です。

 

大きな目標を持つことは大切ですが、高すぎる目標は挫折をしたり、先延ばしにしてしまったり、諦めてしまったりしてやる気を失う可能性があります。

なので、大きな目標を達成したイメージが湧く範囲で小さいステップに分解しましょう。

そうすることでやる気を失うことなく、大きな目標に向かって仕事に取り組むことができます。

 

 

2:曖昧な目標設定

2つ目は『曖昧な目標設定』です。

 

「自由に生きていきく」

「好きなことをして生きていく」

「ダイエットをする」

素敵なことではありますが、このような漠然とした目標設定ではやる気は出ません。

 

なぜなら、実際にあなたがその目標を達成するための方法や具体性がありません。

なので、どのようにしてその目標に向かって努力をしたらいいのかわからずに、やる気がなくなってしまう可能性があります。

また、いつまでに達成したいなども決めていないため、先延ばしにしてしまいます。

そうしているうちに自分の目標を見失うことになる可能性もあります。

 

あなたに目標があるのであれば

どのような方法、行動で達成するのか?

なぜその目標を達成する必要があるのか?

いつまでに達成するのか?

このように具体性がある目標を設定しなければなりません。

 

目標が曖昧なまま一生懸命仕事に取り組んでいても、自分が何のために頑張っているのかわからなくなります。

そのため、目標から遠のいてしまっている可能性があります。

 

例えば「自由に生きていく」「好きなことで生きていく」ということが最終目標だった場合、

 

好きなことだけで生きていくためには

「今の嫌な会社を辞める」という行動をする必要があります。

会社を辞めるためには自分一人で生きていくスキルや人脈が必要になります。

そのスキルを身につけるためには、将来どのようなことでお金を稼いでいくのか明確にする必要があります。

人脈を作るためには交流会や勉強会、イベントなどに出席したり、SNSを活用する必要があります。

どうやってお金を稼ぐのかを知るために、副業やフリーランスに関するYouTubeを観たり、本を読みます。

しかし、読書をする習慣がないのに本を1冊読み切るのは難しいですよね?

そこで、まずは1日10ページ読むことを目標にしましょう。

YouTubeであれば動画を1日1本は観ることを目標にしましょう。

 

こうして具体的な行動を決めていくことで最終目標に近づいていき、やる気を維持したまま目標を達成することができます。

 

他にも、「ダイエットをすること」を目標にする場合、

どのような行動をするのか?なぜ痩せる必要があるのか?いつまでに痩せるのか?

これらを決めるようにしましょう。

 

行動・・・食事制限をする、運動をする、筋トレをする

なぜ・・・異性にモテたい、好きな服を着たい

いつまでに・・・何ヶ月以内に何キロ痩せたいか

 

このように具体的に目標を決めることができれば、達成するまでのイメージが湧いてやる気が出てきますよね?

あなたのレベルに合わせて具体的に目標を作るようにしてみてください。

そしてその達成度なども数値化して確認しながら取り組むようにしましょう。

 

そうすることであなたの仕事に限らず、人生の様々な目標を叶えることができるでしょう。

 

 

3:物質主義的な目標設定

3つ目が『物質主義的な目標設定』です。

 

「お金を稼ぐために働く」

「このブランドのバッグが欲しい」

このような目標を持って仕事に取り組んでいる人は多いと思いますが、

経済的な成果だけを目標設定にすると心が折れやすくなり、途中で動きをやめてしまう危険性があります。

 

これはアメリカのノックス大学の研究で明らかになっています。

試験者に自分の未来のゴールを設定してもらったところ、目標設定の仕方が大きく分けて2つのグループに分かれました。

 

1つは「お金や物、数字を目標にするグループ」

もう1つは「お金や物よりも気持ちを大切にするグループ」

 

目標金額100万円というグループか

お客様を100人笑顔にするというグループです。

 

前者は、自分の物欲や名誉などを満たすための目標設定の仕方です。

後者は、誰かに貢献することで自分の心も満たした上で、目標数値も達成したいという目標設定の仕方です。

 

研究ではこの2つのグループの6ヶ月後、2年後、12年後で

幸福感、充実感がどのように変化したかを調査しました。

 

前者のグループは

目標を達成したか、していないか関係なく、充実感、幸福感が低下していました。

 

つまり、「お金や物、数字を目標にしたグループ」はやる気を失ってしまったのです。

 

一方で、「お金や物よりも気持ちを大切にするグループ」

時間が経つにつれて、充実感、幸福感が上昇していきました。

 

人の役に立ちたいという気持ちを目標に反映しているため、

やる気がなくなるどころか、どんどんやる気が上がっていき行動を継続することができました。

 

金銭的な欲、物質的な欲、褒められたいなどの欲を目標にすると、

それを達成できなかった時に気持ちが折れてしまいます。

 

ですが、他者貢献のような気持ちを目標にすると

たとえ目標が達成できなかったとしても貢献できた気持ちで心が満たされます。

 

充実感や幸福感があれば、目標が未達成だったとしても、次また頑張ろうと行動を継続させる要因になるのです。

 

物質的な目標が決して悪いわけではないのですが、

「誰の役に立つのか?」という他者貢献の目標も立てるようにしましょう。

 

そうすることであなたの人生の幸福度は上がり、充実した人生を送ることができます。

そしてやる気を失うことなく、目標に向けて努力を継続することができます。

 

 

まとめ

1:高すぎる目標設定

2:曖昧な目標設定

3:物質主義的な目標設定

 

高すぎる目標設定をしてしまうと、失敗をした時に自信を失ってしまったり、過度なストレスで挫折してしまう可能性があります。

曖昧な目標設定も、具体性がないために目標を見失ったり、先延ばしにしてしまいます。

 

なので、大きな目標を持つ時は、達成した時のイメージが湧くくらいの高さの小さな目標を設定することがオススメです。

そして具体性を持たせるために、

・なぜそれをやるのか?

・そのために何をする必要があるのか?

・いつまでにやるのか?

これらを決めるようにしましょう。

 

また、お金や物ばかりを目標にするのではなく、

誰かに貢献する気持ちを持つことで、充実感で満たされた上で数字的な目標も達成されることでしょう。

 

最後に、正しく目標を設定するために必要な要素として

・具体的 → どのような行動をとるのか?なぜそれが必要なのか?

・測定可能 → 達成度の基準を設けて、長期的に追跡できるようにする

・達成可能 → 現実的であることを確認する。高すぎる目標や非現実的な目標は達成できない

・関連性 → その目標が自分の大きな目標に関連しているかを確認する

・時間的制約 → 早く達成しなければならないという緊急性を持たせるために、自分自身に制限を設定する

 

これらを元に目標を設定していくことで、モチベーションを維持したまま仕事に取り組むことができます。

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

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やる気の出し方、間違っていませんか?やる気を引き出す3つのモチベーション!

どうも!

 

今回は

『やる気を引き出す3つのモチベーションアップ法!』

についてお話していきます。



やる気を出さないといけないのに、

 

「全くやる気が起こらない」

「やる気が出たと思っても、続かない」

「会社の部下のやる気を出させたいが、上手くいかない」

 

あなたはこのような経験はありませんか?

 

仕事をやろう、バリバリ働きたいと思っても

「なぜやる気が出ないんだろう?」

このように悩んでいる人は多いと思います。

 

実はやる気というのは、出そうとして出るものではありません。

「とりあえずやっていれば出る」というものでもありません。

 

やる気の出る仕組みを知っていれば

やる気が出ないという悩みを解決することができるのですが

これを知らないで悩んでいる人も多いです。

 

 

そこで今回は

『やる気を引き出す3つのモチベーションアップ法!』

についてお話していきます。

 

このブログを読むことで

・3つのモチベーション

・やる気を引き出す方法

 

についてわかります。

 

 

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「自分はモチベーションが低いから」「努力するのが苦手だから」

このように諦めてしまってはいけません。

 

あなたが自分のやる気を上手く引き出せない原因は

モチベーションの上げ方を間違っているからです。

 

やる気やモチベーションにはあなたのが深く関わっています。

 

それを理解することであなたの

「やる気が出ない」「モチベーションが上がらない」

という悩みは解決することでしょう。

 

では具体的にどのようにやる気を出すのか?という疑問が出てきますよね?

 

そこでこれから、3種類のモチベーションについてお話していきます。

そしてモチベーションを出すための科学的な方法についてもお話していきます。

 

 

1:ハイモチベーション

やる気満々の状態です。

「気合いだ」と意気込んで行動を起こすモチベーションです。

 

例えば、営業成績でトップになってやる!

と意気込んで興奮して、仕事を頑張る様子です。

 

実はこのモチベーションは一番危険な状態です。

 

身体にムチを打って気合いを入れるということは、一種の興奮状態です。

 

身体の熱が上がったら、冷まそうとするのと同じで

やる気も上がったら下がってしまうのです。

 

 

例えば仕事で、勢いが良くバリバリ仕事をしていた人が、途中でつまづいてしまうと、

「無理だ」と突然やる気を失ってしまう。

ということが起こってしまうのです。

 

 

気合いによるモチベーションは、長時間続かないことがデメリットです。

 

 

人は「自分の目標を達成したい」「今の自分を変えたい」

このように動機があるときに行動をしようと思います。

 

しかし、目標を達成したり、自分を変えていくためには

継続的なやる気が必要になります。

 

いきなり気合いでやる気を上げようとしてはダメなのです。

 

 

2:アクティブモチベーション

「まずやってみよう。そうすれば勝手にやる気が出る。」

このように言われたことはありませんか?

 

しかし、最初のスタート、1歩目を踏み出すのが一番難しいから困っているはずです。

 

 

「まず動く」というのは科学的には正解です。

 

行動をすることで、脳の扁桃体という部分からドーパミンが分泌されます。

 

このドーパミンがやる気を起こしてくれるのです。

 

まず動くことでドーパミンが分泌されてやる気が出る、これがアクティブモチベーションです。

 

ですが、動き出すまでの難易度が高いのがこのモチベーションの特徴です。

 

ものすごく強い意志がないと使いこなすことは難しいでしょう。

 

 

3:ギャップモチベーション

ギャップモチベーションは3つのモチベーションの中で最も重要なものになります。

 

簡単に説明すると

ハイモチベーションとアクティブモチベーションを合わせたようなものです。

 

理想と現実のギャップを埋めたい時にやる気が起こります。

 

 

例えば、あなたはいつも8時までに会社に出社するとします。

起きたら時間は7時40分、会社まで歩いて20分かかるのに、あなたはまだ準備もしていません。

 

そこであなたは「よし、急がなきゃ」と意気込んで会社に行く準備をするでしょうか?

 

「とりあえず走っていくか」と思って行動することもありませんよね?

 

ただ必死に会社に間に合うように行動すると思います。

この時にやる気を出して「急ごう」と思っていませんよね?

 

「やばい」と思って咄嗟に行動していますよね。

 

「遅刻しそう」という「現実」「間に合う」という「理想」

のギャップを埋めるために行動をします。

 

やる気の有無に関係なく、脳が自動的に行動させる

これがギャップモチベーションです。

 

やる気を出すのは「あなた」ではなく、「脳」です。

 

脳の仕組みさえ理解してしまえば、必然と思い通りの結果を出せるようになります。

 

 

 

このギャップモチベーションを自由に扱うには

「未来記憶」「過去記憶」が必要になります。

 

未来記憶とは、簡単にいうとビジョンのようなものです。

明確なビジョンがあり、それについて強い感情でこうなりたいと想像や妄想をすることです。

 

例えば、

野球でレギュラーになって観客から歓声を浴びている先輩の姿に憧れて

あなたも自分がレギュラーになった時のことを想像します。

 

・両親に喜んでもらえる姿

・チームメイトに認められる姿

・自分が歓声を浴びる姿

 

など、本当に起きた出来事のように自分の未来を想像することが「未来記憶」です。

 

ここでレギュラーになれていない「現実」

レギュラーとして活躍している「未来記憶」とのギャップが生まれます。

 

このギャップがモチベーションとなって

毎日必死に練習をするようになるのです。

 

これは脳科学神経科学でも証明されていることです。

 

他にも、あなたに好きな異性がいたとして、

 

・こういうデートがしたい

・将来結婚したりするかな

・旅行も一緒に行きたいな

 

このように付き合った後のことを強く想像することで、

片思い中の「現実」「未来記憶」とのギャップが生まれます。

 

強い感情と共に、鮮明にあなたの理想の未来を想像することで

あなたの行動するためのモチベーションとなります。

 

 

続いて、「過去記憶」とは、文字通りに過去の自分の記憶のことです。

 

「過去」の自分と「現実」の自分とのギャップがモチベーションになります。

 

しかし、過去記憶は過去に経験したことがなければ、ギャップを作ることができません。

 

なので過去の体験の数が多ければ多いほど「過去記憶」を使ってギャップを感じることができます。

 

「あの時はこうだったから失敗したから、今度はこうしよう」

失敗したこと悔しかったことも過去記憶となります。

 

 

 

まとめ

1:ハイモチベーション

2:アクティブモチベーション

3:ギャップモチベーション

 

以上、3つのモチベーションとモチベーションの上げ方についてお話しました。

 

ハイモチベーションは継続することが難しく、

アクティブモチベーションは最初のスタートを切るのが難しいです。

 

あなたが気合いを入れなくてもモチベーションを上げたいのであれば、

ギャップモチベーションを活用するべきです。

 

「未来記憶」と「過去記憶」を利用して現実の自分とのギャップを作ることで

あなたのモチベーションは自然と上がっていくことでしょう。

 

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

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集中力を維持するために使い分ける4つの集中状態

今回は

「集中力を維持するために使い分ける4つの集中状態」

についてお話していきます。

あなたは

「集中力が続かない」

このように自分を責めたり、悩んだりしたことはありませんか?

 

しかし、その集中力が続かない原因がわからずに悩んでいる人も多いのです。

 

そこで、今回は

「集中力を維持するために使い分ける4つの集中状態」

についてお話します。

 

このブログを読んでいただくことで

・集中力には4つの種類がある

・4つの集中状態をどのように使い分けるのか?

についてわかります。

 

 

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とある応用神経科学者によると、

人間には4つの集中状態があると言われているのですが、

その集中の方向が「内側」なのか?「外側」なのか?

集中の範囲が「広い」のか?「狭い」のか?

このように区別することができます。

 

内側・・・自分の内側に意識が向いている状態

外側・・・自分の外側に意識が向いている状態

広い・・・複数の物事を俯瞰的に眺めている状態

狭い・・・意識が1つのことに向けられている状態

 

一般的に言われている集中というのは一部に過ぎないのです。

 

では具体的に集中状態にはどのような種類があり、どのように使い分けられているのかについて解説していきます。

 

 

1:作業に打ち込む際の集中力

これは「外側」に「狭く」向けられている集中力です。

一般的に集中と言われている集中状態がこの集中力です。

 

仕事や勉強、何か作業をしたりする時に使う集中です。

 

この集中力は

・シンプルなタスクを次々と片付けていきたい時

・明確な目標に向かってたくさんの情報を処理したい時

・相手の話を深く理解したい時

このような時に役立ちます。

 

目標や目的が明確化しやすい場面でこの集中力は役立ちます。

 

例えば、勉強のために参考書を読んでいる時などは外側に狭く、1つのことに集中している状態です。

狭く集中を向けることで脳への情報の伝達が濃く、正確になります。

 

なので、仕事でデータ処理や事務処理を行っている時や、

友人と2人でカフェで対話をしている時などはこの集中力が使われています。

 

 

2:記憶に深く司る集中力

この集中力は「内側」に「狭く」向けられている集中力です。

1つの課題に対して思考し続けている状態で、課題解決型の集中力です。

 

この集中力は私たちの記憶に深く関わっているのです。

 

・学んだことを記憶に定着させたい時

・大事な考えについて掘り下げていく時

このような時に役立ちます。

 

学んだことや経験したことをインプットし、それを使っていくことで脳の記憶に定着していくのです。

 

せっかくインプットした情報も、使わなければ脳が不要だと判断し記憶に定着しません。

インプットした情報をアウトプットしていくことで脳が必要な情報だと判断し、記憶してくれます。

 

大事なことや忘れたくないことなど、過去の体験を何度も思い返すことで強く記憶に定着させることができます。

 

過去の体験や学んだことを記憶に定着させ、

サウナなどのスマホも何も触れない空間で自分との対話をすることによって、

イデアがひらめくこともあります。

 

大事だと思うことや忘れたくないことについて、

自分の中で考え続けることで記憶が定着し、それについてのアイデアがひらめくのです。

 

 

3:全体を俯瞰的に見る時の集中力

この集中力は「外側」に「広く」向けられている集中力です。

全体を俯瞰的に見て、直感的に動く時に役立つ集中力です。

 

じっくり考えて判断するのではなく、感覚的に判断したり、直感的に判断します。

と言っても適当に判断しているのではなく、過去の経験を元に素早く判断しているのです。

 

脳の仕組み上、過去の経験学びの蓄積によって直感が働きやすくなっていきます。

 

仕事で例えると、全体を大まかに目を通して、どこから手をつけるべきか?

何から終わらせるべきか?が見えてくるようになります。

 

読書でも、全体をササっと目を通すだけで、概要が掴めたり、自分に役立ちそうな部分を見つけるのが上手になります。

 

このように、何かをする際に、過去の経験や学びによって効率よく物事をこなせるようになります。

1つずつ順序立ててやっていくのではなく、大事な部分にだけ時間や労力をかけるようにします。

 

真面目な人ほど、この集中を使うのが下手だと言われています。

何でも真面目にやるのではなく、自分が得意な分野やよく知っていることに関しては

直感的に行動した方が効率よく物事をこなすことができます。

 

 

4:自由自在に思考をする時の集中力

この集中力は「内側」に「広く」向けられている集中力です。

意識的に集中するのでは、目の前のことにだけ囚われた思考になってしまいます。

そうではなく、何にも囚われず、自由自在に脳の中の情報を展開していくことで発揮される集中力です。

・ぼーっとしている時や

・自由に思考を巡らせている時

・妄想や想像をしたりしている時

に役立つ集中力です。

 

この集中力はマインドワンダリングのようなもので、思考が彷徨っているような状態です。

 

「今日の夕飯は何を食べようか?」

「昨日のドラマは感動したな。」

「今度の休日は何をしようかな?」

このように自由自在に思考を巡らせている時に発揮されます。

 

また、これは「ひらめき」などのイデアが必要な場面で効果的です。

・散歩中

・運転中

・お風呂に入っている時

などをしている時にひらめきやすくなります。

 

 

まとめ

1:作業に打ち込む際の集中力

2:記憶に深く司る集中力

3:全体を俯瞰的に見る際の集中力

4:自由自在に思考をする時の集中力

 

以上、4つの集中力についてお話していました。

 

集中力というのは1つではありません。

これらの4つを状況に応じて使い分けることができれば、集中力を維持することができます。

 

仕事や勉強以外でも、これを使いこなすことができれば

あなたの集中力に対する悩みは解決することでしょう。

 

 

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