マツナビのモチベーションコントロール

モチベーション・集中力・やる気のコントロール方法を投稿します。

【脳科学】仕事のパフォーマンスを高める!集中できる脳を作る3つの方法

どうも!
今回は『仕事のパフォーマンスを高める!集中できる脳を作る3つの方法』

というテーマでお話していきます。

あなたは

「仕事で思うようなパフォーマンスが発揮できないな」

「思ったより仕事が進まなくて残業の毎日だ」

このように悩んだことはありませんか?

 

仕事のパフォーマンスが発揮できないがために、

「仕事が進まずにモチベーションやる気が下がってしまう

という人も多いと思います。

 

実は仕事のパフォーマンスを上げるための方法があるのです。

 

この方法さえ理解することができれば、仕事のパフォーマンスが上がらずにモチベーションが下がってしまうという悩みを解決することができ、

会社の上司や同期、部下たちに「仕事が早い人間だ、デキる人間だ」と思われるようになるでしょう。

 

しかし、その方法を知らないがために、仕事が捗らずにやる気をなくしてしまう人が多いと思います。

 

 

そこで今回は

『仕事のパフォーマンスを高める!集中できる脳を作る3つの方法

をあなたに理解していただきます。

 

このブログを読んでいただくことで

・仕事のパフォーマンスを上げる方法

脳科学で集中力はコントロールできる

これらについてわかりますので、ぜひ最後まで読んでください。

 

YouTubeチャンネルでも詳しく解説しておりますので、

動画で確認したい方はこちらをご覧ください!

↓↓↓動画はこちらからご覧になれます↓↓↓

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仕事のモチベーションを上げたり、パフォーマンスを高めるために欠かせないのが「脳の働き」です。

 

人間のモチベーションを上げることは容易ではありません。

脳が不安や恐怖、プレッシャーなどを感じている状態では、扁桃体という部位が優位に働いてしまいます。

そのため腹側被蓋野(VTA)というドーパミンを供給する部位が働きません

 

なので、脳を安全で安心な状態にしてあげることが大切です。

 

人間は新しいものや異なるもの、失敗というものに対してネガティブな感情が発動してしまいます。

そのため新たな挑戦をしたり、失敗をすることに不安や恐怖を感じてしまうのです。

すると脳が正常に働かないので、モチベーションや集中力の低下に繋がります。

 

 

例えば、今現在やっている仕事とは別にやりたいことがあるとします。

将来の自分のキャリアや生活のために転職または、副業などを考えている人も多いでしょう。

 

しかしそれを実行するためには今の仕事を辞める必要があります。

もしくは、仕事が終わった後にプライベートの時間を割いて取り組む必要があります。

 

「給料が下がるかもしれない」「上手くいかないかもしれない」

「プライベートの時間がなくなる」「睡眠時間がなくなる」

このような不安や恐怖が湧いてきますよね?

そのため、結局何も行動ができずに終わってしまうということはよくあることです。

 

他にも、好きな異性とデートをするとします。

「嫌われたくない」「次のデートの約束までできるかな?」

このように不安やプレッシャーを感じてしまい、上手く行動やコミュニケーションが取れなくなってしまうということもあると思います。

 

 

つまり、脳が安全で安心に、正常に働く状態を作り、モチベーションや集中力を高めることができなければ、仕事のパフォーマンスを上げることはできません。

それくらい私たち人間の「脳」と「仕事のパフォーマンス」というのは密接に関係しています。

 

では、実際どのようにすれば集中力を高め、仕事のパフォーマンスを上げることができるのか?

このような疑問が出てきますよね?

 

そこでこれから、仕事のパフォーマンスを上げる方法3つ解説していきます。

 

 

 

1:バイオリズムに合わせる

仕事をする際に、脳のバイオリズムを考えながら1日のスケジュールやタスクを組むことは非常に大切です。

 

「朝起きて夜眠る」というサイクルを当たり前のように感じていますよね?

しかし、それにもきちんとした意図があるのです。

 

朝起きて朝日を浴びることでセロトニンが分泌され、心を和らげてくれます。

しかし、昼夜に向けてセロトニンが減少することでイライラしやすくなってしまいます。

セロトニンは減少するに伴い分子構造を変えて睡眠を促すメラトニンを分泌します。

つまり、良い睡眠を取るためにはセロトニンを多く分泌することが大切です。

他にも、一定のリズムで行う運動などをしてもセロトニンの分泌を促してくれるので、ジョギングなどの軽い運動をするとより良いでしょう。

 

だから朝はきちんと起きてジョギングをしたり歩いて出社するなどの運動の時間も確保することでセロトニンを分泌させましょう。

そして、仕事をしているうちにセロトニンメラトニンに変わることで質の良い睡眠を取ることができ、疲労を溜めずに次の日の仕事もできます。

 

例えば、バイオリズムに合わせた働き方の例として、

セロトニンは心を落ちかせてくれるので、会議やプレゼンなどのピリピリした雰囲気になりそうな仕事は朝にやろう!

・アイデアを出したい時などは、仕事が終わった後にサウナに行ってアイデアを出そう!

という人もいると思います。

 

「サウナから水風呂に入る」これを行うことで、脳の血流が増加して脳疲労が取れます。

そして脳波も正常になるため、集中力が上がりアイデアも湧きやすくなります

 

こうした1日のバイオリズムを活かしていくことで、仕事の集中力やモチベーションが上がる状態を作ることができ、パフォーマンスを上げることができます。

 

また、「働く、仕事をする」というと朝からするのが一般的ですが、

人によっては体質で夜型の人もいます。

 

そういう人にとっては朝から仕事をすることは苦痛なことですし、モチベーションが上がらないため、仕事のパフォーマンスも上がりません。

 

なので、朝方の人、夜型の人は時間をずらして働くことで本人たちのモチベーションも上がりますし、パフォーマンスも上がります。

 

あなたの脳のバイオリズムに合った働き方、またはあなたの会社の社員や部下に合った働き方を見つけることで、仕事のモチベーションや集中力は高まるでしょう。

 

2:仕事場所を変える

仕事場所を転々と変えながら仕事をするメリットは、どんな環境でも集中できる訓練ができることです。

 

一般的に仕事はオフィスでするものという認識があると思います。

 

しかし、毎日同じ場所で仕事をしていると、その場所でやったことが潜在意識的に記憶されてしまい、違う場所に行くと記憶が引き出せなくなるということもあります。

 

例えば、試験勉強を毎日塾で行なっていたとします。

塾は慣れた環境のため集中力も発揮できるので、勉強した記憶も引き出すことはできます。

しかし、いざ試験会場の普段とは違う環境、雰囲気によって集中できなくなったり、記憶が上手く引き出せずに実力が出せないということもあると思います。

そのために模擬試験などを積極的に受験して場慣れをしておく必要がありますよね?

 

実際、思い出せなかったことが「その場所に行くことで思い出せる」といった経験はあなたにもありませんか?

 

記憶力=集中力

こう言っていいほど、記憶力と集中力に深い関係性があります。

実は記憶力と集中力のどちらか一方だけ長けているということはほとんどないのです。

 

なので、「場所が変化すると記憶が引き出せない」「その場所に行くと思い出せる」というのは集中力が関係しているということです。

 

山や川など自然豊かな場所、海の見えるホテルなどで静かに1人で考え事をしながら仕事をすることもあれば、

街中のカフェや電話の鳴り止まないオフィスなど、賑やかな場所で仕事をすることもあるでしょう。

 

集中できる場所もあれば、集中できない場所もあると思います。

 

場所を転々としながら仕事をすることで、どこでも集中力を発揮できるようになり、

仕事のパフォーマンスも高められるようになります。

 

 

3:1日1食にする

食事言えば、朝昼晩と1日3食というのが一般的ですよね?

 

ではなぜ1日1食がいいのでしょうか?

その理由は大きく2つあります。

 

1つ目は眠気を感じてしまい、集中力が下がってしまうからです。

仕事に集中している時というのは交感神経が活発に働いている状態です。

しかし、食事をした後は消化活動を行うため、副交感神経が優位に働いてしまいます。

交感神経がアクセル、副交感神経がブレーキのようなものです。

つまり、食後は副交感神経が優位に働くため、眠気を感じて集中力が下がり、仕事のパフォーマンスが落ちてしまいます。

 

あなたも学生時代の昼食後の授業が眠たくて勉強に集中できなかったという経験はありませんか?

これも副交感神経が働いてしまっているために起こることです。

 

 

2つ目はドーパミンを分泌させるためです。

このドーパミン前頭前野に送られると注意力や集中力を高めることができ、海馬に送られると記憶力が高まるなど、仕事のパフォーマンスを高めるための非常に重要な役割を担っています。

 

空腹になると、脳内にドーパミンが作られて「食事をしなさい」という信号を送ります。

あえて空腹にすることによって、ドーパミンが分泌され自分の仕事やタスクに集中するということです。

しかし、空腹時は基本的に食べ物に意識がいってしまうため注意が必要です。

いきなり1日1食は厳しいという方は、1日2食から始めてみても良いかもしれません。

 

実際、多くの経営者もアスリートも食事をコントロールしながら自分のモチベーションやパフォーマンスに結びつけています。

 

・眠気を感じ、集中力が低下するのを防ぐため

ドーパミンを利用して集中力を高めるため

以上2つの理由から1日1食にした方が良いという結論になります。

 

しかし、先程も述べたように、空腹時は基本的に食べ物に意識が向いてしまいがちです。

空腹状態に慣れていないと食欲に耐えられず、単なる集中力や注意力の低下の原因になりかねないので、トレーニングをする必要があります。

 

 

まとめ

1:バイオリズムに合わせる

2:仕事場所を変える

3:1日1食にする

 

以上、集中力で仕事のパフォーマンスを上げる脳科学3選ということについて解説しました。

 

集中力や仕事のパフォーマンスを高めるためには、脳が正常に働いていることが条件になります。

新しい挑戦や違うことに挑戦すること、失敗をすることなどの不安やプレッシャーから、ドーパミンが分泌されなくなり、集中力が続きません。

 

朝型の人もいれば、夜型の人もいます。

朝早くから仕事をすることにストレスを感じたり、眠たくて集中できない人は仕事時間を変えてみても良いかもしれません。

つまり、自分のバイオリズムに合わせて働くことで脳が正常に働き、集中力、モチベーションを高めてくれます。

 

また、いつもオフィスや同じ場所で仕事をするのではなく、たまには仕事場所を転々としてリフレッシュしながら仕事をするも良いでしょう。

そうすることで集中力が高まり、新たなアイデアを閃かせてくれるので、仕事のパフォーマンスも上がるでしょう。

 

また、食事を1日1食にすることで眠気で集中力が低下するのを防ぐとともに、ドーパミンを分泌させて集中力を高めることができます。

しかし、空腹状態だと食べ物に意識が向いてしまって逆効果になる可能性もあるので、空腹状態でも集中力を仕事に向けるトレーニングが必要です。

 

最後に、仕事の集中力を高め、パフォーマンスを上げるためには脳の働きが非常に重要です。

あなたが何か新しいことに挑戦したいけど「怖い」とか「不安だ」と思ったら、今回お伝えした3つの方法を実践してみてください。

すると脳がリフレッシュをし、新たなアイデアが浮かんできたり、

あなたのネガティブな感情を排除して今やるべきことに集中することができるでしょう。

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

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