マツナビのモチベーションコントロール

モチベーション・集中力・やる気のコントロール方法を投稿します。

【やる気が出ない人必見!】今すぐやる脳を鍛える3つの方法!〜後回しにしない〜

どうも!

今回は

『やる気が出ない人必見!今すぐやる脳を鍛える3つの方法』

というテーマでお話をしていきます。

あなたは仕事をしている時に

「ついつい先延ばしにしてしまう」

「やらないといけないと分かっていても行動できない」

このように感じたことはありませんか?

 

「今すぐにやらないといけないことを分かっていてもやる気になれない」

このような人も多いと思います。

 

実は後回しにしないようにするにはある方法があるのです。

その方法さえ分かってしまえば「すぐに行動できない」「先延ばしにしてしまう」という悩みは解決し、すぐに行動ができ、やるべきことにすぐ取り組めるようになります。

しかし、これを知らずに悩んでいる人が多いのです。

 

そこで今回は

『やる気が出ない人必見!今すぐやる脳を鍛える3つの方法!』

というテーマでお話をしていきます。

 

このブログを読んでいただくことで、

・今すぐに行動をするための方法

・後回しにしてしまう人の心理

 

についてわかりますので、ぜひ最後まで読んでください。

 

YouTubeチャンネルでも詳しく解説しておりますので、

動画で確認したい方はこちらをご覧ください!

↓↓↓動画はこちらからご覧になれます↓↓↓

youtu.be

 

あなたが何かしようとしていること、したいことについて計画を立てます。

・仕事

・資格勉強

・ダイエット

・筋トレなど

 

しかし、そのうちのほとんどが始めることもないまま記憶から消えてしまいます。

また、始めてはみたものの最後までやり遂げられずに中途半端になってしまうということもあるのです。

 

ある会社で200人の社員を対象に「三日坊主」の原因についてのアンケートを取りました。

その結果、回答者の43%「明日からやれば良いだろう」と回答しました。

三日坊主の原因の第1位は「先延ばし、後回し」によるものであることがわかりました。

 

先延ばしにしたり、後回しにしたりするからモチベーションが継続できなくなってしまうのです。

 

別の例を出すと、

あなたは学生時代、夏休みの宿題を夏休みが終わる直前に一気にやっていませんでしたか?

また、学校の試験勉強を前日に詰め込んでやっていませんでしたか?

 

締め切りの直前になって行動をし始めるのは、仕事でも勉強でも関係のない共通の現象です。

 

また、仕事をしている時に、時間に余裕があっても与えられた時間を余らせることはありません

仕事の定時が17時であれば、17時までその日の仕事をするのです。

これをパーキンソンの法則と言います。

 

ある調査によると出世しない人は先延ばしにする言い訳をたくさん持っています。

出世をした人は仕事を遅らせないための自分だけの戦略を持っています。

 

では、どのようにしたら仕事を後回しにせずにやる気が出るのか?

という疑問が出てきますよね?

 

そこでこれから今すぐやる脳を鍛える3つの方法を紹介していきます。

 

 

 

1:2つの締め切りを作る

締め切りには危機感により脳内からノルアドレナリンを分泌させる効果があります。

このノルアドレナリンにより脳が活性化し、集中力が上がります

 

さらに、人間の脳は時間までに仕事を終わらせるためにエンドルフィンを分泌させます。

こちらも集中力を上げる効果があります。

 

例えばスーパーのタイムセールや百貨店のバーゲンセールが始まると、その商品を求めてもの凄い数のお客さんが来ますよね?

 

それくらい締め切り時間は、あなたの集中力が逸れることを防止し、やるべきことを早く終わらせるようにしてくれます。

 

その締め切り時間も多少ギリギリの時間を設定するのが良いとされています。

なぜなら人は時間に余裕があると無駄に仕事を溜めてしまい、与えられた時間を残さず使い切ってギリギリに仕事を終わらせてしまうからです。

 

これをパーキンソンの法則と言います。

 

あなたも与えられた時間があったら、それを目一杯使い切りたいという心理が働きますよね?

 

直前にならないとやる気が出ない人が、最初からやる気を出すためには

「締め切りを2つ作る」という方法があります。

 

これは他人から与えられた締め切りとは別に、自分の中でも締め切りを作るという方法です。

 

例えば、人との待ち合わせで時間を決められていた時に、

自分の中でその時間の5分でも10分でも前に待ち合わせ場所に行く。

仕事の資料の提出であれば、本来の提出時間の1日前には仕上げておく。

ということです。

 

しかし、この方法は誰でも知っていることでしょうし、この方法で上手く行かなかったという人もいると思います。

 

では、具体的に締め切りを2つ作ると言いましたが、どのような締め切りを作れば良いのでしょうか?

1つ目がいつまでに終わらせるかという「終了デッドライン」

2つ目がいつから開始するかという「開始デッドライン」

 

終了デッドラインというのは普段あなたも体感している締め切りです。

それとは別で開始デッドラインを決めることで、あなたが何かに取り組もうとした時の負担が軽減されます。

 

人は始めるタイミングがないと、締め切り直前になるまでいつまでも始めないのです。

 

【開始デッドラインの例】

❌今日中にプレゼン資料を作ろう

⭕️8時に出社したらすぐにプレゼン資料を作る

 

❌来月までにダイエットをしよう

⭕️ダイエットをするために今日から毎朝ランニングをする

 

何日までに終わらせると言った、終了デッドラインだけではダメです。

 

それをいつから始めるのか?

「何日に始める、何時に始める」

 

このように始めるキッカケを作ることでそれがやる気となり、モチベーションとなって行動することができるのです。

 

 

 

2:本当に重要なことからやる

後回しになる原因として、他のことが気になって集中力が切れたり、優先順位を間違っていることが多いです。

 

その対処法として「本当に重要なことからやる」ことが大事です。

 

【優先順位を間違った例】

・資格勉強をしようと机に向かったが、机の整理整頓をする

・仕事をしていたが、友人からメールが来たので返信をする

・ゴルフの練習に行こうとしたが、グッズが欲しくなりゴルフショップに行く

・食後にダイエットのためにランニングに行こうとしたが、テレビを観てしまう

 

仕事という重要なことより、雑用を優先してしまうのは

「重要だがやりたくないこと」から逃れるために「単純で楽なこと」を見つけようとしてしまうからです。

 

・責任重大な仕事

・仕事で使うための資格勉強

・オリンピックに出るための練習

・ダイエットのための運動

どれも重要ですが、辛くてやりたくないことですよね?

 

人には辛いことを後回しにしたいという心理が働きます。

 

後回しにせずにモチベーションを継続させるため、

行動をする最適なタイミングは「今」なのです。

 

「ある特別な日から始めよう」とか「これが終わったら始めよう」では

後回しになって「また今度でいいか」とモチベーションがなくなってしまいます

 

あなたが日々生きている中でやらなければならないことはたくさんあると思います。

しかし、それに優先順位をつけていかなければ、いろんなことに気が散ってしまい集中力が切れてしまいます。

 

もちろんその人にとって重要なことというのは人それぞれです。

仕事、勉強、ダイエット、、、

 

やらないといけない仕事があるのであれば、「今」やるべきです。

「あとで」と後回しにしてしまったらそこでモチベーションは下がってしまいます。

 

あなたの中で本当に重要なことから取り組むようにすれば、

モチベーションが出ずに行動できない、後回しにしてしまうといった悩みは解決するでしょう。

 

 

 

3:メリットとデメリットをイメージする

人には「今やっていることを継続したい」という意識が働いています。

なのでそれを辞めて別の行動を取るにはモチベーション動機付けが必要になってきます。

 

つまり、動機付けができればモチベーションが上がってくるのです。

 

例えば極端な例を挙げると

・営業成績1位をとらなかったらクビになる

・10キロのダイエットに成功したら100万円あげる

 

このように言われたら誰でもやりますよね?

そしてすぐにでも行動を変えていくと思います。

 

これはやる気の問題ではなく、恐怖であったり、報酬への期待のようなデメリットやメリットによって行動を選択しているのです。

 

「メリットとデメリットをイメージする」ことが動機付けの方法になるのです。

 

つまり、辛くてやりたくないようなことでもすぐ行動できる人はこのメリットとデメリットをイメージすることが上手な人です。

 

例えば、「超難関私立大学に合格したい」という受験生がいたとします。

ホームページを見たり、実際に大学を訪れてキャンパスライフを送っている人や卒業生の姿を見て

「将来こうなりたい」とイメージするのが良いでしょう。

「女性にモテたいから」という人もいれば、「将来、大手企業に就職して安泰と感じたいから」というメリットをイメージすることでモチベーションに繋がります。

 

他にも「ダイエットをしたい」という人がいれば

憧れのモデルが載っている雑誌を買ったり、ファッションショーを見たりして「自分もこんな服を着たいな」とイメージをします。

「異性に可愛い、カッコいいと思ってもらいたい」「憧れのモデルのようになりたい」というメリットをイメージすることでダイエットのモチベーションに繋がります。

 

デメリットのイメージの例として、

「仕事より娯楽やギャンブルが楽しい」という人であれば

YouTubeやテレビなどで娯楽やギャンブルでお金を散財してしまい、借金を抱えてしまう人を見ると「絶対にこうなりたくない」と危機感が生まれます。

その危機感や不安から「こんなことしている場合じゃない」「仕事を頑張ろう」というモチベーションになります。

 

幸せなゴールをイメージしてメリットからモチベーションを上げるのか?

危機感からデメリットを無くそうとすることでモチベーション上げるのか?

 

あなたに合ったやり方で実践してみてください。

 

 

 

まとめ

1:2つの締め切りを作る

2:本当に重要なことからやる

3:メリットとデメリットをイメージする

 

以上、今すぐやる脳を鍛える3つの方法について解説していきました。

あなたが今取り組もうとしていることを、

始めることがないまま時間が過ぎてしまったり、始めてみたもののやり遂げることなく後回しにしてしまうということはよくある話です。

 

その原因としては以下のようなことが挙げられます。

・人は時間に余裕があると与えられた時間を残さずにギリギリに仕事をやり遂げる(パーキンソンの法則

・重要でやらないといけないのはわかっているが、「重要だがやりたくないこと」より「単純で楽なこと」を優先してしまう

 

このような心理が働くため、先延ばしにしたり後回しにしてしまって

集中力が切れたりモチベーションが続かなくなってしまいます。

 

後回しにしないための方法として

終了デッドラインだけでなく、開始デッドラインという自分が行動し始めるタイミングを決めてあげることが大切です。

 

そして、行動するタイミングというのは常に「今」なのです。

「あとでやる」と言って後回しにしてしまったらモチベーションが下がってしまいます。

 

また、「メリットとデメリットをイメージ」して動機付けをしましょう。

この動機付けをすることでモチベーションに繋がり、すぐに行動できるようになります。

 

ぜひ今後の人生の参考にしてみてください。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

【公式LINE】

line.me

PCで追加する場合は

LINE ID検索:@bby9907r

(@をお忘れなく)

 

YouTube

www.youtube.com