【脳科学】仕事のパフォーマンスを高める!集中できる脳を作る3つの方法
どうも!
今回は『仕事のパフォーマンスを高める!集中できる脳を作る3つの方法』
というテーマでお話していきます。
あなたは
「仕事で思うようなパフォーマンスが発揮できないな」
「思ったより仕事が進まなくて残業の毎日だ」
このように悩んだことはありませんか?
仕事のパフォーマンスが発揮できないがために、
「仕事が進まずにモチベーションややる気が下がってしまう」
という人も多いと思います。
実は仕事のパフォーマンスを上げるための方法があるのです。
この方法さえ理解することができれば、仕事のパフォーマンスが上がらずにモチベーションが下がってしまうという悩みを解決することができ、
会社の上司や同期、部下たちに「仕事が早い人間だ、デキる人間だ」と思われるようになるでしょう。
しかし、その方法を知らないがために、仕事が捗らずにやる気をなくしてしまう人が多いと思います。
そこで今回は
『仕事のパフォーマンスを高める!集中できる脳を作る3つの方法』
をあなたに理解していただきます。
このブログを読んでいただくことで
・仕事のパフォーマンスを上げる方法
これらについてわかりますので、ぜひ最後まで読んでください。
YouTubeチャンネルでも詳しく解説しておりますので、
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仕事のモチベーションを上げたり、パフォーマンスを高めるために欠かせないのが「脳の働き」です。
人間のモチベーションを上げることは容易ではありません。
脳が不安や恐怖、プレッシャーなどを感じている状態では、扁桃体という部位が優位に働いてしまいます。
そのため腹側被蓋野(VTA)というドーパミンを供給する部位が働きません。
なので、脳を安全で安心な状態にしてあげることが大切です。
人間は新しいものや異なるもの、失敗というものに対してネガティブな感情が発動してしまいます。
そのため新たな挑戦をしたり、失敗をすることに不安や恐怖を感じてしまうのです。
すると脳が正常に働かないので、モチベーションや集中力の低下に繋がります。
例えば、今現在やっている仕事とは別にやりたいことがあるとします。
将来の自分のキャリアや生活のために転職または、副業などを考えている人も多いでしょう。
しかしそれを実行するためには今の仕事を辞める必要があります。
もしくは、仕事が終わった後にプライベートの時間を割いて取り組む必要があります。
「給料が下がるかもしれない」「上手くいかないかもしれない」
「プライベートの時間がなくなる」「睡眠時間がなくなる」
このような不安や恐怖が湧いてきますよね?
そのため、結局何も行動ができずに終わってしまうということはよくあることです。
他にも、好きな異性とデートをするとします。
「嫌われたくない」「次のデートの約束までできるかな?」
このように不安やプレッシャーを感じてしまい、上手く行動やコミュニケーションが取れなくなってしまうということもあると思います。
つまり、脳が安全で安心に、正常に働く状態を作り、モチベーションや集中力を高めることができなければ、仕事のパフォーマンスを上げることはできません。
それくらい私たち人間の「脳」と「仕事のパフォーマンス」というのは密接に関係しています。
では、実際どのようにすれば集中力を高め、仕事のパフォーマンスを上げることができるのか?
このような疑問が出てきますよね?
そこでこれから、仕事のパフォーマンスを上げる方法を3つ解説していきます。
1:バイオリズムに合わせる
仕事をする際に、脳のバイオリズムを考えながら1日のスケジュールやタスクを組むことは非常に大切です。
「朝起きて夜眠る」というサイクルを当たり前のように感じていますよね?
しかし、それにもきちんとした意図があるのです。
朝起きて朝日を浴びることでセロトニンが分泌され、心を和らげてくれます。
しかし、昼夜に向けてセロトニンが減少することでイライラしやすくなってしまいます。
セロトニンは減少するに伴い分子構造を変えて睡眠を促すメラトニンを分泌します。
つまり、良い睡眠を取るためにはセロトニンを多く分泌することが大切です。
他にも、一定のリズムで行う運動などをしてもセロトニンの分泌を促してくれるので、ジョギングなどの軽い運動をするとより良いでしょう。
だから朝はきちんと起きてジョギングをしたり歩いて出社するなどの運動の時間も確保することでセロトニンを分泌させましょう。
そして、仕事をしているうちにセロトニンがメラトニンに変わることで質の良い睡眠を取ることができ、疲労を溜めずに次の日の仕事もできます。
例えば、バイオリズムに合わせた働き方の例として、
・セロトニンは心を落ちかせてくれるので、会議やプレゼンなどのピリピリした雰囲気になりそうな仕事は朝にやろう!
・アイデアを出したい時などは、仕事が終わった後にサウナに行ってアイデアを出そう!
という人もいると思います。
「サウナから水風呂に入る」これを行うことで、脳の血流が増加して脳疲労が取れます。
そして脳波も正常になるため、集中力が上がりアイデアも湧きやすくなります。
こうした1日のバイオリズムを活かしていくことで、仕事の集中力やモチベーションが上がる状態を作ることができ、パフォーマンスを上げることができます。
また、「働く、仕事をする」というと朝からするのが一般的ですが、
人によっては体質で夜型の人もいます。
そういう人にとっては朝から仕事をすることは苦痛なことですし、モチベーションが上がらないため、仕事のパフォーマンスも上がりません。
なので、朝方の人、夜型の人は時間をずらして働くことで本人たちのモチベーションも上がりますし、パフォーマンスも上がります。
あなたの脳のバイオリズムに合った働き方、またはあなたの会社の社員や部下に合った働き方を見つけることで、仕事のモチベーションや集中力は高まるでしょう。
2:仕事場所を変える
仕事場所を転々と変えながら仕事をするメリットは、どんな環境でも集中できる訓練ができることです。
一般的に仕事はオフィスでするものという認識があると思います。
しかし、毎日同じ場所で仕事をしていると、その場所でやったことが潜在意識的に記憶されてしまい、違う場所に行くと記憶が引き出せなくなるということもあります。
例えば、試験勉強を毎日塾で行なっていたとします。
塾は慣れた環境のため集中力も発揮できるので、勉強した記憶も引き出すことはできます。
しかし、いざ試験会場の普段とは違う環境、雰囲気によって集中できなくなったり、記憶が上手く引き出せずに実力が出せないということもあると思います。
そのために模擬試験などを積極的に受験して場慣れをしておく必要がありますよね?
実際、思い出せなかったことが「その場所に行くことで思い出せる」といった経験はあなたにもありませんか?
記憶力=集中力
こう言っていいほど、記憶力と集中力に深い関係性があります。
実は記憶力と集中力のどちらか一方だけ長けているということはほとんどないのです。
なので、「場所が変化すると記憶が引き出せない」「その場所に行くと思い出せる」というのは集中力が関係しているということです。
山や川など自然豊かな場所、海の見えるホテルなどで静かに1人で考え事をしながら仕事をすることもあれば、
街中のカフェや電話の鳴り止まないオフィスなど、賑やかな場所で仕事をすることもあるでしょう。
集中できる場所もあれば、集中できない場所もあると思います。
場所を転々としながら仕事をすることで、どこでも集中力を発揮できるようになり、
仕事のパフォーマンスも高められるようになります。
3:1日1食にする
食事言えば、朝昼晩と1日3食というのが一般的ですよね?
ではなぜ1日1食がいいのでしょうか?
その理由は大きく2つあります。
1つ目は眠気を感じてしまい、集中力が下がってしまうからです。
仕事に集中している時というのは交感神経が活発に働いている状態です。
しかし、食事をした後は消化活動を行うため、副交感神経が優位に働いてしまいます。
交感神経がアクセル、副交感神経がブレーキのようなものです。
つまり、食後は副交感神経が優位に働くため、眠気を感じて集中力が下がり、仕事のパフォーマンスが落ちてしまいます。
あなたも学生時代の昼食後の授業が眠たくて勉強に集中できなかったという経験はありませんか?
これも副交感神経が働いてしまっているために起こることです。
2つ目はドーパミンを分泌させるためです。
このドーパミンは前頭前野に送られると注意力や集中力を高めることができ、海馬に送られると記憶力が高まるなど、仕事のパフォーマンスを高めるための非常に重要な役割を担っています。
空腹になると、脳内にドーパミンが作られて「食事をしなさい」という信号を送ります。
あえて空腹にすることによって、ドーパミンが分泌され自分の仕事やタスクに集中するということです。
しかし、空腹時は基本的に食べ物に意識がいってしまうため注意が必要です。
いきなり1日1食は厳しいという方は、1日2食から始めてみても良いかもしれません。
実際、多くの経営者もアスリートも食事をコントロールしながら自分のモチベーションやパフォーマンスに結びつけています。
・眠気を感じ、集中力が低下するのを防ぐため
・ドーパミンを利用して集中力を高めるため
以上2つの理由から1日1食にした方が良いという結論になります。
しかし、先程も述べたように、空腹時は基本的に食べ物に意識が向いてしまいがちです。
空腹状態に慣れていないと食欲に耐えられず、単なる集中力や注意力の低下の原因になりかねないので、トレーニングをする必要があります。
まとめ
1:バイオリズムに合わせる
2:仕事場所を変える
3:1日1食にする
以上、集中力で仕事のパフォーマンスを上げる脳科学3選ということについて解説しました。
集中力や仕事のパフォーマンスを高めるためには、脳が正常に働いていることが条件になります。
新しい挑戦や違うことに挑戦すること、失敗をすることなどの不安やプレッシャーから、ドーパミンが分泌されなくなり、集中力が続きません。
朝型の人もいれば、夜型の人もいます。
朝早くから仕事をすることにストレスを感じたり、眠たくて集中できない人は仕事時間を変えてみても良いかもしれません。
つまり、自分のバイオリズムに合わせて働くことで脳が正常に働き、集中力、モチベーションを高めてくれます。
また、いつもオフィスや同じ場所で仕事をするのではなく、たまには仕事場所を転々としてリフレッシュしながら仕事をするも良いでしょう。
そうすることで集中力が高まり、新たなアイデアを閃かせてくれるので、仕事のパフォーマンスも上がるでしょう。
また、食事を1日1食にすることで眠気で集中力が低下するのを防ぐとともに、ドーパミンを分泌させて集中力を高めることができます。
しかし、空腹状態だと食べ物に意識が向いてしまって逆効果になる可能性もあるので、空腹状態でも集中力を仕事に向けるトレーニングが必要です。
最後に、仕事の集中力を高め、パフォーマンスを上げるためには脳の働きが非常に重要です。
あなたが何か新しいことに挑戦したいけど「怖い」とか「不安だ」と思ったら、今回お伝えした3つの方法を実践してみてください。
すると脳がリフレッシュをし、新たなアイデアが浮かんできたり、
あなたのネガティブな感情を排除して今やるべきことに集中することができるでしょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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【心理学】即行動!今すぐやる人になる3つの方法!
どうも!
今回は『仕事終わりでもやる気が出る3つの方法』
というテーマでお話をしていきます。
あなたは仕事終わりに家に帰宅して
「今日も仕事疲れたな〜、何もやる気が起きないな〜」
このように感じたことはありませんか?
「家事をしたり、資格の勉強をしたりとやるべきことはたくさんあるのに、どうしてもやる気になれない」
このような人も多いと思います。
実は仕事終わりにやる気を起こすためにはある方法があるのです。
この方法さえ分かってしまえば、仕事終わりにやる気が起きないという悩みは解決し、
仕事終わりでも家事をしたり、自分の頑張りたいことに時間を使えるようになります。
しかし、その方法を知らないがために、悩んでしまっている人が多いのです。
そこで今回は『仕事終わりでもやる気が出る3つの方法』についてあなたに理解していただきます。
このブログを読んでいただくことで
・仕事終わりにやる気が起きない原因
・帰宅後に行動を起こすための方法
これらについて分かりますので、ぜひ最後まで読んでください。
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「仕事終わりにやる気が起きない」というのは多くの人が悩んでいることだと思います。
・ご飯を作らないといけない
・洗濯物をしないといけない
・資格の勉強をしなくてはならない
・ダイエットのためにジムに行かなくてはならない
このように人それぞれやるべきことはたくさんあると思います。
日々仕事に勤しみながら、これらをこなしていくのはかなりの労力とやる気が必要になります。
仕事中には「帰ったらやろう」と思っていても、いざ帰宅するとやる気が出なくなってしまうのです。
25歳〜34歳の未婚の社会人を対象にした調査によると、
「仕事から帰宅後の時間で何をしているか?」という質問に対して以下のように回答されました。
・Webサイトを閲覧する 53.1%
・テレビを見る 52.5%
・SNSをチェック 31.9%
・音楽を聴く 29.4%
ほとんどの人がテレビやスマートフォンに夢中になってしまい、やるべきことに時間を使うことができていないことがわかりました。
では、どのようにすれば仕事終わりでもやる気を出すことができ、自分のやるべきこと、やりたいことに時間を使えるようになるのか?
このような疑問が出てきますよね?
そこでこれから仕事終わりでもやる気が出る方法を3つ紹介していきます。
1:精神的・肉体的疲労を溜めない
1つ目の方法は精神的、肉体的な疲労が蓄積させないことです。
日々仕事をして、残業などもあったりすると肉体的に疲労します。
そして仕事の人間関係のストレスや難しい仕事を任せられるプレッシャーなどによって精神的に疲労してしまいます。
こうして肉体的にも精神的にも疲労してしまい、仕事が終わって帰宅するとクタクタで「とにかく何もしたくない」という心理が働いてしまうため、何もする気が起きなくなってしまうのです。
脳が疲労してしまうと思考力や集中力が低下してしまい、感情のコントロールもできなくなってしまいます。
また、何かをしようという意欲もなくなってしまうため、やる気が出ません。
例えば1日中塾で勉強をした受験生、1日中練習に打ち込んだスポーツ選手がクタクタで家に帰宅してすぐに他の行動を始めることは難しいですよね?
「一旦ソファで休憩しよう」「テレビを見て気分転換をしよう」
という心理が働いてしまい、
すぐにソファに寝転がってしまったり、テレビやスマホに夢中になってしまいます。
そのままダラダラと時間だけ過ぎていってしまい、睡眠不足になってしまい、よりやる気を失ってしまうのです。
疲労が蓄積した時には無理をせずに早く休んでリフレッシュをすることが大切です。
やる気が出ないからと言ってダラダラとしていたら、やるべきこともできない上に睡眠も阻害してしまうので次の日にも影響が出てしまいます。
疲れた時はやる気が起きなかったり、集中できなくても仕方がありません。
疲れた時に「勉強をしよう」「ダイエットのためにジムに行こう」とはならないですよね?
なので疲労を溜めないことが重要になってきます。
仕事で疲労が溜まった時には、帰宅したらご飯を食べてお風呂に入ってすぐに寝ることが一番の対策です。
2:帰宅後にやることを習慣化する(ルールを作る)
2つ目の方法は帰宅後にやることを習慣化したり、ルールを作ることです。
帰宅後にやることを習慣化できていなかったり、ルールがない人は何もやる気が起きなくなってしまいます。
なぜなら、習慣やルールがない人は帰宅後に自分がやるべきことが曖昧な状態ですし、優先順位も付けていないので後回しになってしまいがちです。
例えば、「会社に着いたらまずはメールを確認しよう」など、前日にあらかじめやることをリスト化するなどしておけば、「何しようかな、何から手をつけよう」とならないため、すぐに仕事に取り掛かることができます。
他にも筋トレのメニューをあらかじめ「この日は上半身、この日は下半身」とルールを決めておけば「今日は何をしよう、この間は何したっけ」となることもありません。
つまり、習慣やルールが無いため、やることが明確になっていないから
「後でいいや」「何からしていいか分からず面倒だ」
という心理が働いてしまうため、グダグダしてしまい、結果としてやる気がなくなってしまうのです。
仕事終わりに何か行動したい、やる気を起こそうと思ったら
・やることを習慣化する
・自分なりのルールを作る
この方法が最適です。
家に帰って副業の時間や資格勉強の時間を作りたいのであれば、
帰ってすぐに副業や勉強に取り組むのか、家事を終わらせてから取り組むのか?
また時間はそれぞれにどのくらい使うのか?
このように順序やどれくらい時間を使うのかを決めてタイムスケジュールなどを作ってみても良いでしょう。
3:自分のレベルに合わせて目標設定をする
3つ目の方法は「達成感」や「燃え尽き症候群」によるやる気の低下を防ぐために、自分のレベルに合わせて細かく目標設定をするという方法です。
一生懸命に仕事をした後に達成感を感じてしまって、帰宅後に何もやる気が起きなくなってしまうことがあります。
また、一生懸命頑張ったにも関わらず、期待した成果を得られなかった時に燃え尽きてしまう「燃え尽き症候群」になってしまうこともあります。
例えば仕事以外でも、受験生が模試で志望校でA判定をとったとします。
するとA判定が取れたということに達成感を感じますよね?
その達成感から、満足してしまって勉強のペースが落ちてしまうこともあります。
逆に一生懸命勉強をしたのに思うような成果を得ることができなかったとします。
すると「自分には努力をしても無理なんだ」という心理が働き、燃え尽きてしまいます。
他にもダイエットで目標体重をクリアしたことによる達成感から、リバウンドをしてしまうということもあると思います。
つまり、人は達成感や燃え尽きによってやる気を失ってしまうのです。
これは「自分はよくやった」「こんなに頑張ったから楽をしてもいいだろう」といった心理が働いたり、
「自分は努力をしてもダメなんだ」という心理が働くために起こることです。
仕事終わりに、帰宅後やる気が起こらないのもこれらが原因です。
この達成感や燃え尽きによるやる気の低下を防ぐためには、自分のレベルに合わせて細かく目標を作ることが大切です。
仕事から帰宅した後に、
「仕事をもっと頑張るために資格を取ろう!」
「新たな挑戦のために1時間、副業の勉強をしよう!」
「体型維持をするために毎日30分筋トレをしよう!」
そうすることで、帰宅してもダラダラせずにすぐに行動することができるようになります。
目標を達成したら、さらに上の目標を作る!
目標が達成できずに燃え尽きそうになったら、少し目標を下げてみる!
そうすることで、達成感や燃え尽きによるやる気の低下を防ぐことができます。
挑戦したいこと、趣味などを見つけて、自分に合った目標を持って取り組むことで、仕事終わりも何か行動を起こせるようになります。
まとめ
1:精神的・肉体的疲労を溜めない
2:帰宅後にやることを習慣化する(ルールを作る)
3:自分のレベルに合わせて目標設定をする
以上、仕事終わりでもやる気が出る3つの方法について解説していきました。
仕事終わりにやるべきこと、やりたいことがあるのにやる気が起きないことは誰もが経験することだと思います。
・家事
・資格勉強
・副業
・筋トレ
人それぞれやらなければいけないこと、やりたいことはたくさんあると思います。
仕事終わりで疲れていても、自分の人生のためにこれらをこなしていかなくてはなりません。
あなたに帰宅後でもやる気が出る方法を理解していただくことで、仕事終わりにやる気が出ないという悩みを解決し、様々なことに挑戦していただけたらと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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【知らないと危険!】仕事のモチベーションが低い人の4つの特徴!
どうも!
今回は『仕事のモチベーションが低い人の4つの特徴』
というテーマでお話していきます。
「仕事をするのが面倒だ」
「どうしても仕事をする気分にならない」
あなたはこのように悩んでいませんか?
「仕事をやり始めてもモチベーションが継続できなくなってしまう」
このように悩んでいる人も多いと思います。
実は仕事のモチベーションが低い人にはある特徴があるのです。
この特徴を理解することができれば、あなたの仕事のモチベーションが上がらないという悩みは解決し、
仕事に対して前向きに取り組むことができるようになります。
しかし、それを知らずに自分のモチベーションを下げてしまっている人が多いのです。
そこで今回は
『仕事のモチベーションが低い人の4つの特徴』
について理解していただきます。
このブログを読んでいただくことで
・仕事のモチベーションが低い人の特徴
・モチベーションを上げるために何が必要なのか?
これらについて分かりますので、ぜひ最後まで読んでください。
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それでは本題に入っていきます。
仕事に限らず、モチベーションのアップダウンというのは人間である以上、存在するものです。
仕事のモチベーションが高い時もあれば低い時もあります。
言葉では「よし、頑張ろう」と言って仕事に取り組もうと思っていても、その効果は瞬間的なものに過ぎません。
ちなみに給料と仕事のモチベーションは関係していません。
マズローの欲求5段階説によると、給料などの金銭的な部分は欲求としては1番、2番目に低いものとなっています。
高い給料をもらって車を買ったり、服を買ったりしていてもモチベーションは続かないのです。
つまり、仕事のモチベーションが低い人というのは、決して給料が低いからモチベーションが上がらないのではありません。
では、仕事のモチベーションが低い人というのはどういう人なのか?
このような疑問が出てきますよね?
そこでこれから仕事のモチベーションが低い人の特徴を4つ紹介していきます。
1:自分に自信がない人
仕事をする上で、責任やプレッシャーが大きくなることはあるかと思います。
その状況に直面した時に、自分に自信がない人というのは
「自分にできるかな?」「もし失敗したらどうしよう」
このように自分を信じることができずにネガティブに考えてしまいがちです
失敗をする恐怖心などから、仕事に対して前向きに取り組めなくなり、モチベーションが低下してしまいます。
このような人は、常に「自分なんて」「どうせ無理だ」と考えてしまっているのです。
仕事中にネガティブな感情を持ってしまうと、脳はその仕事について思考することを停止してしまいます。
例えば、あなたは学生時代に好きな教科と嫌いな教科があったかと思います。
歴史の勉強は好きだが、数学の勉強は嫌いだという人がいたとします。
歴史の勉強は好きなので前向きに勉強して良い得点が取れるのに対し、数学の勉強は嫌いなので勉強をあまりしないため、良い得点が取れません。
嫌いであるがために苦手意識を持ってしまい、「できない」と自信を無くしてしまうのです。
他にも、好きな食べ物だと食欲が湧くのに対し、嫌いな食べ物たと食欲が湧きませんよね?
これも嫌いなので「自分には食べられない」という感情が湧くために食べることができないのです。
このようにネガティブな感情を持つことに対しては、人は前向きに取り組めなくなってしまうのです。
なので自分を信じる必要があるのです。
「自分ならできる」と自分に自信を持つことができれば、
「自分ならこの仕事をやり遂げられる」と仕事のモチベーションは上がっていきます。
2:人間関係に悩んでいる人
仕事の人間関係に悩んでいる人は、仕事のモチベーションが低い傾向があります。
オンライン系の仕事なら話は別ですが、1人で全てを完結することができる仕事というのは限りなく少ないです。
人間関係に悩むと、協力できずに仕事が円滑に進まなくなったりしてストレスを抱えてしまいます。
そのストレスが肉体的にも精神的にも疲労させてしまい、仕事のモチベーションが下がってしまいます。
コミュニケーションをとりながら仕事をするからミスを防ぎ、円滑に仕事をすることができるため、結果を出すことができるのです。
「新入社員に関する意識調査」で会社に対して望むことという質問に対して、約6割の人が「良好な人間関係の会社」と回答しました。
仕事で何かトラブルが起こっても、相談したり一緒に解決できる仲間がいると思えることで、さまざまなことに挑戦する意欲が湧いてきます。
チームワークが必要となるスポーツなどでも、チームメートとの人間関係というのは非常に重要です。
励まし合ったり、お互いを刺激し合いながら辛い練習を頑張るモチベーションになります。
受験勉強なども、1人で黙々と勉強するより誰かと一緒に勉強した方が
わからない問題にぶつかった時に一緒に解決することができるので、勉強に行き詰まってモチベーションが下がることもありません。
つまり、1人で仕事を抱え込んでしまったり、人間関係でストレスを感じたりしていることが原因で仕事のモチベーションが下がってしまいます。
なので、同僚とのコミュニケーションを増やすか、良好な人間関係を築ける会社に転職することで仕事のモチベーションは上がるでしょう。
3:目的を持たずに仕事をしている人
目的を持たずに仕事をしているとモチベーションは続きません。
「お金が稼げればなんでもいいや」「とりあえず仕事をしないといけない」
このような理由で仕事をしていてもモチベーションは続かなくなってしまいます。
「この仕事で将来独立したい」「お金を稼いで家族と海外旅行に行きたい」
「仕事ができるようになって部下から憧れられたい」
このように目的を持って仕事をするようにすれば、それが仕事を頑張るモチベーションになります。
スポーツの練習でも、目的のない練習とある練習ではモチベーションが変わってくると思います。
目的のない状態で練習をしても、「何のためにこんな辛い練習をしているんだろう」という感情になり、モチベーションは続きません。
勉強も目的がないと何のために勉強しているのかわかりません。
・甲子園に出場してプロになるために練習をする
・将来こういう職業に就きたいから、それについて学べる学校に行くために勉強をする
目的があれば辛い練習や勉強を頑張るモチベーションが湧いてきます。
仕事のモチベーションが低いという人は、自分なりの目的を作って仕事に取り組むようにしましょう。
4:変化を嫌がる、現状維持をする人
仕事のモチベーションが低い人は、変化を嫌がる傾向があります。
現在の環境やコミュニティはすごく居心地が良いものです。
そのため不満があったりしても環境を変えたり、コミュニティを変えたりすることは困難です。
飲み会でお酒を飲みながら会社の愚痴を言ったりしながらも、次の日には何もなかったかのように電車に乗って出社をする。
こんな経験はあなたにもありませんか?
長い間その環境にいると、今の環境の居心地が良くなります。
仕事や上司に不満があっても会社を辞めることが怖くなります。
そのため、何かに挑戦しようとか、何か変化を起こそうというモチベーションが上がりません。
そして、仕事のモチベーションも上がりません。
当たり前のように会社に行って、当たり前のように仕事をして家に帰る
このように惰性で生きていくとモチベーションは上がらないのです。
例えば受験勉強でも、現状の自分に届くレベルの大学を目指していてはそれ以上勉強をしようというモチベーションは湧かないでしょう。
現状の自分では届かないレベルの大学を目指すことで勉強のモチベーションは上がります。
つまり、現状に満足して変化を嫌がってしまってはいけないということです。
環境を変えたりコミュニティを変えていろいろな人と関わったり、刺激を得ることで仕事のモチベーションは上がります。
まとめ
1:自分に自信がない人
2:人間関係に悩んでいる人
3:目的を持たずに仕事をしている人
4:変化を嫌がる、現状維持をする人
以上、仕事のモチベーションが低い人の4つの特徴について解説していきました。
みんなが前向きに仕事に取り組めるというわけではありません。
毎日仕事ばかりの日々で、仕事のモチベーションが上がらないという人は少なくないと思います。
このモチベーションが低い人の4つの特徴を理解していただくことで、
みなさんが仕事ばかりの日々に少しでも仕事の意欲が湧いて、楽しい人生を送っていただけたらと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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仕事のモチベーションが高い人の4つの特徴
どうも!
今回は『仕事のモチベーションが高い人の4つの特徴』
についてお話していきます。
あなたはモチベーションが高い人、仕事をバリバリこなす人を見た時に
「なぜこの人はこんなにモチベーションが高いのだろう?」
「なぜこんなに仕事を頑張れるんだろう?」
このように感じたことはありませんか?
「仕事を頑張りたいけど、どうもモチベーションが上がらない」
このように悩んでいる人も多いと思います。
実はモチベーションが高い人にはある特徴があるのです。
その特徴さえ理愛してしまえば、あなたの悩みはすぐに解決するのですが、
それを知らずに悩んでいる人が多いのです。
そこで今回は『仕事のモチベーションが高い人の4つの特徴』
をあたなに理解していただきます。
このブログを読んでいただくことで
・仕事のモチベーションが高い人の特徴
・仕事のモチベーションを上げる方法
これらについて分かりますので、ぜひ最後まで読んでください。
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どんな分野の世界でも成果を出すことができる人は、モチベーションが高い人です。
ビジネスの世界、スポーツの世界、勉強、ダイエット、筋トレ
何をしてもモチベーションが高い人は成果を出すことができるのです。
しかし、仕事もスポーツの練習も勉強もダイエットも共通して
「辛い」「しんどい」
このように感じてしまうと思います。
だから継続することがとても難しく、モチベーションが上がらないのです。
なのでモチベーションの高い人の特徴を理解していただくことで
あなたのモチベーションが上がらないという悩みは解決することでしょう。
では具体的にモチベーションが高い人とはどんな人なのか?
そして、モチベーションが低い人がモチベーションを上げるにはどのようにしたら良いのか?
という疑問が出てきますよね?
そこでこれからモチベーションが高い人の特徴を4つ紹介していきます。
そしてモチベーションの上げ方まで紹介していきます。
1:明確な目標を持って仕事ができている人
明確な目標を持っている人は、自分のやるべきことが明確になっています。
その目標を達成するためには、嫌なことでも面倒なことでもやらなければならないのです。
つまりやらないといけないという動機があるので、それがモチベーションになるのです。
目標が明確な人は動機があるので高いモチベーションで仕事をすることができます。
例えば、
営業成績で1位を取りたいのであれば、人より多くアポイントを取らなければならない。
アポイントを人より多く取るためには積極的にお客様のところに足を運ばなければならない。
それだけ行動をしようと思うと、辛くて面倒だと感じるでしょうが
「営業成績で1位を取るためにアポイントをたくさん取らないといけない」という動機がモチベーションになります。
他にも、好きな異性とデートに行くために、好きなブランドの可愛い服やかっこいい服を着たいが、サイズ感が合わない人がいたとします。
好きなブランドの服を着るためにはダイエットをする必要があります。
好きな異性とデートをしたり、好きなブランドの服を着るためにはダイエットを必要だという動機がモチベーションになります。
仕事でモチベーションが上がらないという方は明確な目標を持つことが大切です。
するとその目標が動機となって行動をするキッカケになり、高いモチベーションで仕事に取り組むことができます。
2:体調管理ができている人
モチベーションが高い人は食事や睡眠をしっかりとり、体調管理ができています。
体調が悪かったり、睡眠不足になってしまうとモチベーションが上がらないのは当然のことですよね?
食事は人にとって燃料のようなものです。
食事を抜いてしまうと、脳のエネルギーとなるブドウ糖が不足してしまいます。
すると脳が正常に働かなくなってしまうので、集中力が低下したり、イライラが起こってしまいます。
また、睡眠不足になると、感情のコントロールができなくなったり、モチベーションの低下、集中力、判断力の低下が起こります。
他にも生活習慣病を引き起こしたり、免疫力が低下したりするのです。
欧米6カ国の医療従事者2884人を対象にした調査では、睡眠時間が1時間長い人は新型コロナウイルスに感染するリスクが12%抑えられたことがわかりました。
また、睡眠障害のチェックリストに3項目当てはまる人は、当てはまらない人に比べて感染危険度が88%高かったこともわかりました。
体調が悪くなると、気が重くなったり、感情がネガティブになってしまい、仕事をするモチベーションにならないですよね?
モチベーションは身体のコンディションによって大きく影響するのです。
きちんと食事を摂取し、睡眠時間もしっかり確保することで、身体も心も健康になります。
心身が健康になれば自律神経が整うので、仕事のモチベーションの妨げになるものを排除することができます。
睡眠も長ければ良いというわけではないので、7時間前後とるのが理想とされています。
3:オンとオフの切り替えができる人
「オンとオフの切り替え」とは「仕事とプライベートの時間の切り替え」のことです。
オンとオフの切り替えができることで、プライベートの時間を充実させることができ、仕事のモチベーションも高くなるのです。
最近では仕事とプライベートの境目をなくす働き方も増えてきていますが、そうでない人が多いのが現状です。
なぜ切り替えが必要か説明すると、脳は部位によって様々な機能を担っていますが、
脳は同じ部分だけを使っていると過剰負担になって仕事の効率が低下してしまいます。
するとだんだんとモチベーションも低下していってしまうのです。
そのために休憩をしたり、単純な作業をするなど切り替えてあげることで脳の負担を減らすことができます。
つまり仕事のモチベーションを維持するためには、脳のリフレッシュをすることが重要なのです。
仕事のモチベーションが高い人というのはこのオンとオフの切り替えを上手に使ってモチベーションを維持しています。
オンとオフの切り替えをするための方法として、心理学で「シャットダウンリチュアル」という言葉があります。
いわゆるシャットダウンの儀式、ルーティンのようなものです。
自分が「もう今日は仕事が終わりだ」と決めた後にやる行動を決めておきましょう。
・瞑想
・ランニング
・明日の予定を立てる
なんでもいいので仕事を終わったらやることを習慣づけていくことで脳がオフモードになり、身体がリラックスモードになります。
仕事のことを考えない時間を作ることで、わざとスイッチを切り替えるようなルーティンを作ることが大切です。
これは心理学者のカルニューポート教授の本でも紹介されているので、かなり有効だと言えます。
仕事ばかりをしていては脳に過剰に負担がかかってモチベーションが続きません。
オンとオフの切り替えをすることで、脳をオフモードにし、リフレッシュすることができます。
4:人とコミュニケーションをとる人
人間関係の良し悪しは仕事のモチベーションやパフォーマンスに大きく影響します。
人と話をしたりするだけではなく、ハイタッチをしてみたり、一緒に食事をしたりすることで神経伝達物質の「オキシトシン」を分泌します。
また、上司に褒められたり、または部下を褒めてみたりすることでも分泌されます。
このオキシトシンが分泌されることで幸福感を得られ、仕事のモチベーションが上がっていくのです。
例えば、サッカーでゴールを決めた時にチームメイトとハイタッチをして喜んだりした時には嬉しい気持ちになりますよね?
それがサッカーをもっと頑張ろうというモチベーションになります。
コミュニケーションをよくとる人はオキシトシンによって幸福感を得られているため、仕事のモチベーションが高いのです。
1人で黙々と仕事をしていると、評価をしてくれる人も一緒に喜んでくれる人もいません。
それではやりがいや幸福感を得られず、モチベーションが続きにくくなってしまいます。
コミュニケーションをとったり、誰かと一緒に仕事をしてみたり、仕事終わりに同僚と食事に行ったりすることでモチベーションになります。
まとめ
1:明確な目標を持って仕事をできている人
2:体調管理ができている人
3:オンとオフの切り替えができる人
4:人とコミュニケーションをとる人
以上、仕事のモチベーションが高い人の4つの特徴について解説していきました。
もしあなたが
「周りの人のモチベーションについていけない」
「なんでこの人たちはこんなに仕事を頑張れるんだろう」
このように感じて、仕事のモチベーションが上がらないと悩んでいるのであれば、今回紹介した4つの特徴を参考にしてみてください。
仕事のモチベーションが高い人とそうでない人には能力以外の面で差があるのです。
4つの特徴を意識して行動することでモチベーションを上げるようにしていけば、あなたの仕事のモチベーションが上がらないという悩みは解決することでしょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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集中力を上げてくれる最強の3つの神経伝達物質!
どうも!
今回は
『集中力を上げてくれる最強の3つの神経伝達物質!』
というテーマでお話をしていきます。
あなたは何かをやり始めたものの「集中力が続かない」「最後までやり遂げられない」
このように悩んだことはありませんか?
「仕事をしていたが集中ができずに他のことに気が散ってしまう」という人も多いと思います。
実はこの集中ができる、できないということにはある事実があるのです。
この事実さえ理解してしまえばすぐに解決するのですが、これを知らずに損をしている人が多いのです。
そこで今回は『集中力を上げてくれる3つの神経伝達物質』についてお話をしていきます。
このブログを読んでいただくことで
・集中力を上げてくれるのは3つの神経伝達物質
・神経伝達物質を分泌させる方法
これらについてわかりますので、ぜひ最後まで読んでください。
YouTubeチャンネルでも詳しく解説しておりますので、
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人間の脳は心や身体を正常に保つために100種類以上の神経伝達物質が分泌されていると言われています。
その中で今回お話していく神経伝達物質はノルアドレナリン、ドーパミン、セロトニンです。
これらは「心の三原色」とも言われており、私たちの集中力やモチベーションにも大きな影響を及ぼします。
「神経伝達物質」とは、神経細胞間の情報伝達をになっている物質です。
「ホルモン」とは、血液によって運ばれ、特定の細胞で受け取られて作用する物質です。
【ホルモンの例】
・成長ホルモン
・エストロゲン(女性ホルモン)
・テストステロン(男性ホルモン)
・アドレナリン
【神経伝達物質の作用の例】
ADHDという言葉を聞いたことはあるかと思います。
・集中力がない
・じっとしていられない
・思いつくと行動してしまう
ようするに何か一つのことに集中できない状態です。
そこでADHDの人にドーパミンの量を増やす治療によって集中力が上がったそうです。
このように神経伝達物質は私たちの集中力やモチベーションに大きく関わっています。
では、他にどんな神経伝達物質があるのか?どうやって分泌させるのか?
このような疑問が出てきますよね?
そこでこれから集中力を上げてくれる神経伝達物質を3つ紹介していきます。
そしてその3つを分泌させる方法についても解説していきます。
1:ノルアドレナリン
怒りのホルモンと呼ばれています。
ノルアドレナリンは危険を察知した時に、危険回避をするために行動をする時に分泌されます。
不安や恐怖、緊張、怒りなどのストレスを感じた時に交感神経を刺激して分泌されます。
脳が覚醒し、筋肉に酸素や栄養を送るため、心拍数と血圧が上昇します。
危険から回避するために注意力、判断力、集中力が上がります。
「戦闘モード」のようなものです。
重要な仕事をしている時や、スポーツで試合を左右する重大な場面などでは集中力が発揮されていますよね?
この時にノルアドレナリンが分泌されているのです。
・締め切り間近の仕事を集中して終わらせることができた
・試験前日に集中して猛勉強できた
・ゴルフで最後のバーディパットを決めたのでベストスコアを出せた
これらも危機感や緊張感を感じてノルアドレナリンが分泌したため、集中力が上がったのです。
適度なストレスであれば、ノルアドレナリンは良い効果を私たちに与えてくれます。
しかし、過剰なストレスが続くと、ノルアドレナリンの分泌量が減ってしまい、感情の制御が困難になります。
それだけでなく、集中力、注意力、学習能力、が低下し、モチベーションが下がってしまいます。
・大学入試で緊張しすぎて頭が真っ白になっていつもの力が発揮できなかった
・野球の試合で緊張しすぎて練習の成果が出せなかった
このようなことが起きてしまうのです。
ノルアドレナリンは程よい緊張感によってやる気や集中力が高まります。
2:ドーパミン
やる気、快感のホルモンと呼ばれています。
モチベーションや記憶力、学習能力などに関係しています。
このドーパミンは
「医者になりたい」「将来美容室を開きたい」「海外旅行に行きたい」
このような夢や目標、報酬があることによって分泌します。
ドーパミンが分泌されると、高揚感、幸福感を感じることができます。
集中力や記憶力、モチベーションが上がります。
逆にドーパミンが不足すると、無気力、無関心になり、能力やモチベーションの低下に繋がります。
何か目標を達成した時に達成感や満足感をもたらしてくれます。
目標を達成した時だけでなく、目標設定をしている時にもドーパミンは分泌されます。
目標を達成することでドーパミンにより快感を得られ、「もっと頑張ろう」とさらにモチベーションが上がっていくというメリットがあります。
さらに目標を達成した後の報酬まであると、よりモチベーションが上がっていきます。
・10キロのダイエットに成功したら、好きなブランドの服を買おう
・この仕事をやり遂げたら、美味しいご飯を食べに行こう
あなたにやりたいことや頑張りたいことがあるのであれば、それについての目標を設定し、報酬まで用意しておくと
「頑張ろう」と集中力、モチベーションアップに繋がります。
3:セロトニン
幸せホルモンと呼ばれています。
精神の安定や安心感、幸福感をもたらします。
セロトニンは直接集中力に関係しているわけではありませんが、ドーパミンとノルアドレナリンが過剰に分泌しすぎないようにバランスを整えてくれます。
緊張や不安、ストレスなどで交感神経が活発になる状態が長時間続くと
ノルアドレナリンの過剰分泌で集中力が低下してしまいます。
これを抑制するためにセロトニンが分泌されるのです。
セロトニンが不足してしまうと、慢性的なストレスや疲労、イライラによって
集中力やモチベーションが低下してしまいます。
セロトニンは交感神経と副交感神経のバランスを整える働きがあります。
2つのバランスが整うことで集中力やモチベーションを維持することができるのです。
また、セロトニンは夜になると睡眠の質を向上してくれるメラトニン(睡眠ホルモン)になります。
セロトニンが減少すれば、メラトニンも減少するため、不眠症状が起こります。
そのため睡眠不足となり、次の日の仕事や勉強の集中力が低下してしまうことになります。
直接的には関係していなくても、セロトニンは集中力やモチベーションを維持するためになくてはならないものなのです。
まとめ
1:ノルアドレナリン
2:ドーパミン
3:セロトニン
以上、3つの神経伝達物質について解説していきました。
不安や恐怖、緊張、怒りなどのストレスを感じた時に分泌されるノルアドレナリン。
過剰なストレスが続くと、ノルアドレナリンの分泌量が減ってしまい、感情の制御が困難になるので注意が必要です。
夢や目標、報酬があることによって分泌されるドーパミン。
何か目標を達成した時に達成感や満足感をもたらしてくれます。
目標を達成した時だけでなく、目標設定をしている時にもドーパミンは分泌されます。
ノルアドレナリンとドーパミンが過剰に分泌されないようにバランスを整えてくれるセロトニン。
交感神経と副交感神経のバランスを整える働きがあります。
セロトニンが不足してしまうと、慢性的なストレスや疲労、イライラによって
集中力やモチベーションが低下してしまいます。
また、セロトニンは夜になると睡眠の質を向上してくれるメラトニン(睡眠ホルモン)になります。
睡眠の質が向上すれば、次の日の仕事や勉強の集中力も上がります。
これら3つの神経伝達物質を味方につけることで、あなたの集中できないという悩みは解決することでしょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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【やる気が出ない人必見!】今すぐやる脳を鍛える3つの方法!〜後回しにしない〜
どうも!
今回は
『やる気が出ない人必見!今すぐやる脳を鍛える3つの方法』
というテーマでお話をしていきます。
あなたは仕事をしている時に
「ついつい先延ばしにしてしまう」
「やらないといけないと分かっていても行動できない」
このように感じたことはありませんか?
「今すぐにやらないといけないことを分かっていてもやる気になれない」
このような人も多いと思います。
実は後回しにしないようにするにはある方法があるのです。
その方法さえ分かってしまえば「すぐに行動できない」「先延ばしにしてしまう」という悩みは解決し、すぐに行動ができ、やるべきことにすぐ取り組めるようになります。
しかし、これを知らずに悩んでいる人が多いのです。
そこで今回は
『やる気が出ない人必見!今すぐやる脳を鍛える3つの方法!』
というテーマでお話をしていきます。
このブログを読んでいただくことで、
・今すぐに行動をするための方法
・後回しにしてしまう人の心理
についてわかりますので、ぜひ最後まで読んでください。
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あなたが何かしようとしていること、したいことについて計画を立てます。
・仕事
・資格勉強
・ダイエット
・筋トレなど
しかし、そのうちのほとんどが始めることもないまま記憶から消えてしまいます。
また、始めてはみたものの最後までやり遂げられずに中途半端になってしまうということもあるのです。
ある会社で200人の社員を対象に「三日坊主」の原因についてのアンケートを取りました。
その結果、回答者の43%が「明日からやれば良いだろう」と回答しました。
三日坊主の原因の第1位は「先延ばし、後回し」によるものであることがわかりました。
先延ばしにしたり、後回しにしたりするからモチベーションが継続できなくなってしまうのです。
別の例を出すと、
あなたは学生時代、夏休みの宿題を夏休みが終わる直前に一気にやっていませんでしたか?
また、学校の試験勉強を前日に詰め込んでやっていませんでしたか?
締め切りの直前になって行動をし始めるのは、仕事でも勉強でも関係のない共通の現象です。
また、仕事をしている時に、時間に余裕があっても与えられた時間を余らせることはありません。
仕事の定時が17時であれば、17時までその日の仕事をするのです。
これをパーキンソンの法則と言います。
ある調査によると出世しない人は先延ばしにする言い訳をたくさん持っています。
出世をした人は仕事を遅らせないための自分だけの戦略を持っています。
では、どのようにしたら仕事を後回しにせずにやる気が出るのか?
という疑問が出てきますよね?
そこでこれから今すぐやる脳を鍛える3つの方法を紹介していきます。
1:2つの締め切りを作る
締め切りには危機感により脳内からノルアドレナリンを分泌させる効果があります。
このノルアドレナリンにより脳が活性化し、集中力が上がります。
さらに、人間の脳は時間までに仕事を終わらせるためにエンドルフィンを分泌させます。
こちらも集中力を上げる効果があります。
例えばスーパーのタイムセールや百貨店のバーゲンセールが始まると、その商品を求めてもの凄い数のお客さんが来ますよね?
それくらい締め切り時間は、あなたの集中力が逸れることを防止し、やるべきことを早く終わらせるようにしてくれます。
その締め切り時間も多少ギリギリの時間を設定するのが良いとされています。
なぜなら人は時間に余裕があると無駄に仕事を溜めてしまい、与えられた時間を残さず使い切ってギリギリに仕事を終わらせてしまうからです。
これを「パーキンソンの法則」と言います。
あなたも与えられた時間があったら、それを目一杯使い切りたいという心理が働きますよね?
直前にならないとやる気が出ない人が、最初からやる気を出すためには
「締め切りを2つ作る」という方法があります。
これは他人から与えられた締め切りとは別に、自分の中でも締め切りを作るという方法です。
例えば、人との待ち合わせで時間を決められていた時に、
自分の中でその時間の5分でも10分でも前に待ち合わせ場所に行く。
仕事の資料の提出であれば、本来の提出時間の1日前には仕上げておく。
ということです。
しかし、この方法は誰でも知っていることでしょうし、この方法で上手く行かなかったという人もいると思います。
では、具体的に締め切りを2つ作ると言いましたが、どのような締め切りを作れば良いのでしょうか?
1つ目がいつまでに終わらせるかという「終了デッドライン」
2つ目がいつから開始するかという「開始デッドライン」
終了デッドラインというのは普段あなたも体感している締め切りです。
それとは別で開始デッドラインを決めることで、あなたが何かに取り組もうとした時の負担が軽減されます。
人は始めるタイミングがないと、締め切り直前になるまでいつまでも始めないのです。
【開始デッドラインの例】
❌今日中にプレゼン資料を作ろう
⭕️8時に出社したらすぐにプレゼン資料を作る
❌来月までにダイエットをしよう
⭕️ダイエットをするために今日から毎朝ランニングをする
何日までに終わらせると言った、終了デッドラインだけではダメです。
それをいつから始めるのか?
「何日に始める、何時に始める」
このように始めるキッカケを作ることでそれがやる気となり、モチベーションとなって行動することができるのです。
2:本当に重要なことからやる
後回しになる原因として、他のことが気になって集中力が切れたり、優先順位を間違っていることが多いです。
その対処法として「本当に重要なことからやる」ことが大事です。
【優先順位を間違った例】
・資格勉強をしようと机に向かったが、机の整理整頓をする
・仕事をしていたが、友人からメールが来たので返信をする
・ゴルフの練習に行こうとしたが、グッズが欲しくなりゴルフショップに行く
・食後にダイエットのためにランニングに行こうとしたが、テレビを観てしまう
仕事という重要なことより、雑用を優先してしまうのは
「重要だがやりたくないこと」から逃れるために「単純で楽なこと」を見つけようとしてしまうからです。
・責任重大な仕事
・仕事で使うための資格勉強
・オリンピックに出るための練習
・ダイエットのための運動
どれも重要ですが、辛くてやりたくないことですよね?
人には辛いことを後回しにしたいという心理が働きます。
後回しにせずにモチベーションを継続させるため、
行動をする最適なタイミングは「今」なのです。
「ある特別な日から始めよう」とか「これが終わったら始めよう」では
後回しになって「また今度でいいか」とモチベーションがなくなってしまいます。
あなたが日々生きている中でやらなければならないことはたくさんあると思います。
しかし、それに優先順位をつけていかなければ、いろんなことに気が散ってしまい集中力が切れてしまいます。
もちろんその人にとって重要なことというのは人それぞれです。
仕事、勉強、ダイエット、、、
やらないといけない仕事があるのであれば、「今」やるべきです。
「あとで」と後回しにしてしまったらそこでモチベーションは下がってしまいます。
あなたの中で本当に重要なことから取り組むようにすれば、
モチベーションが出ずに行動できない、後回しにしてしまうといった悩みは解決するでしょう。
3:メリットとデメリットをイメージする
人には「今やっていることを継続したい」という意識が働いています。
なのでそれを辞めて別の行動を取るにはモチベーションや動機付けが必要になってきます。
つまり、動機付けができればモチベーションが上がってくるのです。
例えば極端な例を挙げると
・営業成績1位をとらなかったらクビになる
・10キロのダイエットに成功したら100万円あげる
このように言われたら誰でもやりますよね?
そしてすぐにでも行動を変えていくと思います。
これはやる気の問題ではなく、恐怖であったり、報酬への期待のようなデメリットやメリットによって行動を選択しているのです。
「メリットとデメリットをイメージする」ことが動機付けの方法になるのです。
つまり、辛くてやりたくないようなことでもすぐ行動できる人はこのメリットとデメリットをイメージすることが上手な人です。
例えば、「超難関私立大学に合格したい」という受験生がいたとします。
ホームページを見たり、実際に大学を訪れてキャンパスライフを送っている人や卒業生の姿を見て
「将来こうなりたい」とイメージするのが良いでしょう。
「女性にモテたいから」という人もいれば、「将来、大手企業に就職して安泰と感じたいから」というメリットをイメージすることでモチベーションに繋がります。
他にも「ダイエットをしたい」という人がいれば
憧れのモデルが載っている雑誌を買ったり、ファッションショーを見たりして「自分もこんな服を着たいな」とイメージをします。
「異性に可愛い、カッコいいと思ってもらいたい」「憧れのモデルのようになりたい」というメリットをイメージすることでダイエットのモチベーションに繋がります。
デメリットのイメージの例として、
「仕事より娯楽やギャンブルが楽しい」という人であれば
YouTubeやテレビなどで娯楽やギャンブルでお金を散財してしまい、借金を抱えてしまう人を見ると「絶対にこうなりたくない」と危機感が生まれます。
その危機感や不安から「こんなことしている場合じゃない」「仕事を頑張ろう」というモチベーションになります。
幸せなゴールをイメージしてメリットからモチベーションを上げるのか?
危機感からデメリットを無くそうとすることでモチベーション上げるのか?
あなたに合ったやり方で実践してみてください。
まとめ
1:2つの締め切りを作る
2:本当に重要なことからやる
3:メリットとデメリットをイメージする
以上、今すぐやる脳を鍛える3つの方法について解説していきました。
あなたが今取り組もうとしていることを、
始めることがないまま時間が過ぎてしまったり、始めてみたもののやり遂げることなく後回しにしてしまうということはよくある話です。
その原因としては以下のようなことが挙げられます。
・人は時間に余裕があると与えられた時間を残さずにギリギリに仕事をやり遂げる(パーキンソンの法則)
・重要でやらないといけないのはわかっているが、「重要だがやりたくないこと」より「単純で楽なこと」を優先してしまう
このような心理が働くため、先延ばしにしたり後回しにしてしまって
集中力が切れたりモチベーションが続かなくなってしまいます。
後回しにしないための方法として
終了デッドラインだけでなく、開始デッドラインという自分が行動し始めるタイミングを決めてあげることが大切です。
そして、行動するタイミングというのは常に「今」なのです。
「あとでやる」と言って後回しにしてしまったらモチベーションが下がってしまいます。
また、「メリットとデメリットをイメージ」して動機付けをしましょう。
この動機付けをすることでモチベーションに繋がり、すぐに行動できるようになります。
ぜひ今後の人生の参考にしてみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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自分を動かす脳の作る!マインドセットを変える3つの方法!
どうも!
今回は
『自分を動かす脳の作る!マインドセットを変える3つの方法!』
というテーマで解説していきます。
「自分には才能がないから無理だ」
「自分は成長することができない」
このように自分の可能性を諦めてしまい、モチベーションを自ら下げてしまってはいませんか?
実際、努力をしても物事が上手くいく保証はありませんし、
失敗をしてプライドが傷ついたり、メンタルが傷つくのが怖いという人も多いのです。
そのため、自分の可能性や成長を信じることができないため、モチベーションを持って仕事に取り組めないのです。
私もスポーツを長年やってきましたが、自分よりできる人を目の当たりにした時に
「あの人は才能があるからだ」「自分が努力をしたところで敵うはずがない」
このように努力をすることを諦めたりしてきました。
このようなネガティブな思考に陥ってしまうことにはあなたの「マインドセット」が関係しています。
あなたの思考をポジティブにしたり、モチベーションを高めて何か行動を起こすためにはこのマインドセットが必要不可欠です。
人それぞれ様々なマインドセットを持っていますが、このマインドセットというのは変える方法があります。
あなたが今、すぐにネガティブに考えてしまって行動できないとか、モチベーションが上がらないとしても、安心してください。
この方法さえわかってしまえば、あなたのネガティブな感情や思考を排除することができ、モチベーションに関係なく自分を行動させる力を身につけることができます。
そこで今回は
『自分を動かす脳の作る!マインドセットを変える3つの方法』
についてお話していきます。
このブログをご覧いただくことで
・モチベーションを下げる原因はマインドセット
・マインドセットを変えるための方法
これらについてわかりますので、ぜひ最後までご覧になってください。
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まず最初にマインドセットについてお話していきます。
マインドセットとは、『生まれつきの環境や経験、教育、先入観』などから形成されます。
簡単に表現すると、思い込みや価値観のことを言います。
このマインドセットには大きく分けて2種類あります。
1つ目は「成長マインドセット」
2つ目は「硬直マインドセット」
成長マインドセットを持っている人は
努力によって自分の能力や才能を伸ばすことができると思っています。
しかし、硬直マインドセットを持っている人は
自分の能力は生まれた時から決まっていると思っています。
スタンフォード大学の研究によると中学1年生377人を対象に、どちらのマインドセットを持っているか調査しました。
そして子どもたちの数学の成績を2年間にわたって追跡したところ、
成長マインドセットを持った子どもは成績が上がったのに対し
硬直マインドセットを持った子どもは成績が変わらなかったということがわかりました。
この結果を通じて、成長マインドセットを持つ人はなぜ成功をもたらすのか?
ということに対して、成長マインドセットを持っている人は「モチベーションが高まるからだ」と分析しています。
モチベーションが高まったので成績が上がったのです。
また、香港で行われた研究によると、
香港大学では授業も試験も教科書も全て英語なので、英語ができることが良い成績に繋がります。
しかし、多くの人は入学当初、英語を話せません。
なので学校側が英語の補習コースを行いますか?と質問をしたところ、
成長マインドセットの人は参加したのに対し、硬直マインドセットの人は不参加だったことがわかりました。
この研究から、
成長マインドセットは潜在的可能性を最大にするが、硬直マインドセットは成長を止めてしまうということがわかりました。
これは人だけに限らず、企業でもマインドセットが存在します。
企業のマインドセットは経営理念や経営戦略、社風などから形成されています。
成長マインドセットを持っている企業は、時代の流れや変化に対応して新しいことを取り入れます。
そして、社員の働きやすい環境を取り入れ、モチベーションを上げるために変化を続けます。
硬直マインドセットを持っている企業は、時代の流れに乗らず、変化をしようとしません。
企業の方向性も定まっていないため、社員のモチベーションも上がらず、業績も上がりません。
成長マインドセットを持った人は様々なことに意欲的に挑戦するモチベーションが湧いてくるため、仕事や会社経営に限らず、人生のあらゆる面で成長することができます。
ここまでで、モチベーションを保つためには成長マインドセットが大事であることはわかったと思います。
しかし、硬直マインドセットを持っていた人がいきなり「自分は成長できる」「努力で人は変われるんだ」なんて思えませんよね?
・硬直マインドセットから抜け出せない
・自分を信じることができない
こう思っている人も、マインドセットは変えられます。
ネガティブに考えてしまう人、すぐに諦めてしまう人のために
これからマインドセットを変える方法を3つ紹介していきます。
1:マインドセットについてのメディアに触れる
「人は成長できる」
「人は変わることができる」
といった、自分を高めてくれるようなメディアに常に触れることが大切です。
本を読むのが好きな人は本を読めば良いですし、
本を読むのが面倒だという人はYouTubeの動画などで学んでも良いです。
実際、マインドセットについての動画を50分観た学生は
期末テストの点数が上がり、落第点を取る確率が3%下がったのです。
たったの50分でこれだけの成果が得られたので、かなり有効だと言えます。
ということはあなたが毎日少しずつでも
「人は成長できる」「人は変われるんだ」
という本やメディアに触れていくことであなたのマインドセットは変えられるのです。
本やYouTubeでは努力で人生を切り開いた人の成功談などがあります。
そういった方法で日々、成長マインドセットに変えるためのトレーニングをしてみてください。
すると自然とあなたの「自分は成長できない」「才能がない」などといったネガティブな感情は消えていきます。
そして「自分は成長できる」「変われるんだ」というポジティブな感情が湧いてきて
モチベーションが上がっていきます。
企業でも研修などがありますが、これは社員のマインドセットを変えるために行われています。
研修を行うことで社員の現状のマインドセットを知り、変えることができます。
そうすることで仕事のモチベーションを高めることができます。
硬直マインドセットだけを持っている人も成長マインドセットだけを持っている人もいません。
基本的に人は両方のマインドセットを持っています。
なので、それも考慮した上でマインドセットを変えるトレーニングをしてみてください。
自信がなくなったり、ネガティブな感情が湧いてくることもあるかと思いますが、
毎日少しずつ成長マインドセットに関するメディアに触れることで、マインドセットを変えていきましょう。
2:選択や戦略を褒める
自分が行った選択と戦略を褒めることを日々心がけてください。
【選択の例】
・YouTubeで何について配信しようかテーマを決める
・将来自分がどんな会社に就職をするか決める
・将来の自分のキャリアのためにどんな資格を取ることを決める
【戦略の例】
・朝早く起きて集中力が高い時間に勉強をする
・自分に合った参考書を探して勉強をした
・仕事の集中力を継続させるために仮眠をとった
この選択と戦略があって初めて努力が実ったり、成果が出たりするのです。
しかし、仕事にしてもスポーツにしても
「すごい才能だ」「天才だ」など結果にフォーカスしてしまっている人は多いです。
成功した時に「自分はできる人間だ」「自分には才能がある」と結果にフォーカスをするのは危険です。
もしも失敗した時に自分の才能を否定することになり、モチベーションが下がってしまいます。
そして、努力をすることをやめてしまうのです。
・仕事を成功させるために、目標を細かく設定したのが正解だった
・資格を取るために、この参考書を選んだのは正解だった
・大学受験に成功したのは、数ある予備校の中からこの予備校を選んだからだ
・YouTubeのチャンネルが大きくなったのは毎日投稿することを続けたからだ
このように自分の選択と戦略を褒めることが大切です。
仮に失敗したとしても、同様にプロセスにフォーカスしてください。
どの選択、戦略が原因で失敗をしたのかを考えるようにしましょう。
もしあなたが会社経営をしているとしたら、社員が失敗をした時に結果が出なかったことに対して怒ったりしてはいけません。
仮に成功したとしても結果だけを褒めてはいけません。
その結果が出るにあたって、どのような戦略で取り組んだのか?を重要視しましょう。
このようにプロセスにフォーカスして褒めていくことで、
自分自身を否定することもないので成長マインドセットが育まれていきます。
そして失敗をしてもまた違う「選択」と「戦略」で努力や挑戦を続けようとするモチベーションが湧いてきます。
3:失敗を学習のチャンスだと捉える
失敗をするとネガティブに捉えてしまいがちですよね?
「失敗はしてはいけないもの」このようなイメージを持っているため、誰もが失敗をしたくないと思っているはずです。
失敗をすることで「自分はダメな人間なんだ」と落ち込んで
モチベーションが下がってしまう人が多いのです。
そうではなく、失敗を新たな学びのチャンスだと思うことが大切です。
そして行動をした自分を褒めてあげてください。
「失敗」というのは行動していない人間にはできません。
行動した人間にしかできないのです。
つまり、その失敗からの学びや気づきも行動をしなければ生まれてきません。
なので、行動をした自分を褒めてあげることが大切です。
心理学ではこれを「セルフコンパッション」と言います。
セルフコンパッションとは自らの欠点や失敗など、人生における様々な苦しい状況に直面した時に自分自身への思いやりを実践することです。
ストレスがかかる時やネガティブな心理状態の時でも前向きな気持ちを持ち続けられる技法です。
セルフコンパッションをすることで、
失敗をした時も「次はどのようにすれば同じ失敗をしないか?」と考えられるようになります。
また、ストレスも軽減することができるためネガティブな感情を抑えられるようになります。
仕事でもスポーツの世界でも、成功者というのは
成功した後の明るい部分のみにフォーカスして語られますが、成功者たちも最初からそのような成果を得られているわけではありません。
数々の失敗をして、その原因を追求して学びを繰り返すことで成功を手にしています。
世の中には失敗をしない人間は存在しないのです。
失敗をしても挑戦した自分を褒めてあげて、その後に繋がる教訓などを学ぶことができれば、失敗をするたびに成功に近づいているのだと解釈できるようになります。
エジソンも次のように述べています。
「失敗すればするほど、我々は成功に近づいている」
なので、私たちも「失敗は成功するための過程なんだ」と解釈することで失敗をしても自分を否定することなく
「次頑張ろう」と挑戦するモチベーションになり、成長マインドセットを持つことができます。
まとめ
1:マインドセットについてのメディアに触れる
2:選択や戦略を褒める
3:失敗を学習のチャンスだと捉える
以上、マインドセットを変える3つの方法について解説していきました。
マインドセットには2種類あって、硬直マインドセットと成長マインドセットがあります。
そしてあなたが行動を起こしたり、モチベーションを上げるためにはマインドセットが大きく関わっていることがわかっていただけたかと思います。
これは人に限らず、企業にも同じことが言えます。
なので会社経営をしているという方も、ぜひ参考にしてみてください。
硬直マインドセットを持っている人は生まれた時から人の能力や才能は決まっていると思っているため、成長できない、変われないと考えています。
成長マインドセットを持っている人は努力によって自分の能力や才能を伸ばすことができると思っているため、成長できる、変わることができると考えています。
あなたが
・何か行動を起こしたい
・モチベーションを継続したい
・成果を出したい
このように思ったら硬直マインドセットを成長マインドセットに変えるべきなのです。
そのための方法として、先ほど解説した3つの方法を実践していただけたらと思います。
しかし、成長マインドセットだけを持っている人も硬直マインドセットだけを持っている人もいません。
両方のマインドセットを持っています。
なので、あなたの中の硬直マインドセットを成長マインドセットに変えていくことでモチベーションを継続することができます。
そして、あなたの仕事に限らず人生のあらゆる場面で行動を起こすことができ、成果を出すことができます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!
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