マツナビのモチベーションコントロール

モチベーション・集中力・やる気のコントロール方法を投稿します。

やる気の出し方、間違っていませんか?やる気を引き出す3つのモチベーション!

どうも!

 

今回は

『やる気を引き出す3つのモチベーションアップ法!』

についてお話していきます。



やる気を出さないといけないのに、

 

「全くやる気が起こらない」

「やる気が出たと思っても、続かない」

「会社の部下のやる気を出させたいが、上手くいかない」

 

あなたはこのような経験はありませんか?

 

仕事をやろう、バリバリ働きたいと思っても

「なぜやる気が出ないんだろう?」

このように悩んでいる人は多いと思います。

 

実はやる気というのは、出そうとして出るものではありません。

「とりあえずやっていれば出る」というものでもありません。

 

やる気の出る仕組みを知っていれば

やる気が出ないという悩みを解決することができるのですが

これを知らないで悩んでいる人も多いです。

 

 

そこで今回は

『やる気を引き出す3つのモチベーションアップ法!』

についてお話していきます。

 

このブログを読むことで

・3つのモチベーション

・やる気を引き出す方法

 

についてわかります。

 

 

YouTubeチャンネルでも詳しく解説しておりますので、

動画で確認したい方はこちらをご覧ください!

↓↓↓動画はこちらからご覧になれます↓↓↓

youtu.be

 

 

「自分はモチベーションが低いから」「努力するのが苦手だから」

このように諦めてしまってはいけません。

 

あなたが自分のやる気を上手く引き出せない原因は

モチベーションの上げ方を間違っているからです。

 

やる気やモチベーションにはあなたのが深く関わっています。

 

それを理解することであなたの

「やる気が出ない」「モチベーションが上がらない」

という悩みは解決することでしょう。

 

では具体的にどのようにやる気を出すのか?という疑問が出てきますよね?

 

そこでこれから、3種類のモチベーションについてお話していきます。

そしてモチベーションを出すための科学的な方法についてもお話していきます。

 

 

1:ハイモチベーション

やる気満々の状態です。

「気合いだ」と意気込んで行動を起こすモチベーションです。

 

例えば、営業成績でトップになってやる!

と意気込んで興奮して、仕事を頑張る様子です。

 

実はこのモチベーションは一番危険な状態です。

 

身体にムチを打って気合いを入れるということは、一種の興奮状態です。

 

身体の熱が上がったら、冷まそうとするのと同じで

やる気も上がったら下がってしまうのです。

 

 

例えば仕事で、勢いが良くバリバリ仕事をしていた人が、途中でつまづいてしまうと、

「無理だ」と突然やる気を失ってしまう。

ということが起こってしまうのです。

 

 

気合いによるモチベーションは、長時間続かないことがデメリットです。

 

 

人は「自分の目標を達成したい」「今の自分を変えたい」

このように動機があるときに行動をしようと思います。

 

しかし、目標を達成したり、自分を変えていくためには

継続的なやる気が必要になります。

 

いきなり気合いでやる気を上げようとしてはダメなのです。

 

 

2:アクティブモチベーション

「まずやってみよう。そうすれば勝手にやる気が出る。」

このように言われたことはありませんか?

 

しかし、最初のスタート、1歩目を踏み出すのが一番難しいから困っているはずです。

 

 

「まず動く」というのは科学的には正解です。

 

行動をすることで、脳の扁桃体という部分からドーパミンが分泌されます。

 

このドーパミンがやる気を起こしてくれるのです。

 

まず動くことでドーパミンが分泌されてやる気が出る、これがアクティブモチベーションです。

 

ですが、動き出すまでの難易度が高いのがこのモチベーションの特徴です。

 

ものすごく強い意志がないと使いこなすことは難しいでしょう。

 

 

3:ギャップモチベーション

ギャップモチベーションは3つのモチベーションの中で最も重要なものになります。

 

簡単に説明すると

ハイモチベーションとアクティブモチベーションを合わせたようなものです。

 

理想と現実のギャップを埋めたい時にやる気が起こります。

 

 

例えば、あなたはいつも8時までに会社に出社するとします。

起きたら時間は7時40分、会社まで歩いて20分かかるのに、あなたはまだ準備もしていません。

 

そこであなたは「よし、急がなきゃ」と意気込んで会社に行く準備をするでしょうか?

 

「とりあえず走っていくか」と思って行動することもありませんよね?

 

ただ必死に会社に間に合うように行動すると思います。

この時にやる気を出して「急ごう」と思っていませんよね?

 

「やばい」と思って咄嗟に行動していますよね。

 

「遅刻しそう」という「現実」「間に合う」という「理想」

のギャップを埋めるために行動をします。

 

やる気の有無に関係なく、脳が自動的に行動させる

これがギャップモチベーションです。

 

やる気を出すのは「あなた」ではなく、「脳」です。

 

脳の仕組みさえ理解してしまえば、必然と思い通りの結果を出せるようになります。

 

 

 

このギャップモチベーションを自由に扱うには

「未来記憶」「過去記憶」が必要になります。

 

未来記憶とは、簡単にいうとビジョンのようなものです。

明確なビジョンがあり、それについて強い感情でこうなりたいと想像や妄想をすることです。

 

例えば、

野球でレギュラーになって観客から歓声を浴びている先輩の姿に憧れて

あなたも自分がレギュラーになった時のことを想像します。

 

・両親に喜んでもらえる姿

・チームメイトに認められる姿

・自分が歓声を浴びる姿

 

など、本当に起きた出来事のように自分の未来を想像することが「未来記憶」です。

 

ここでレギュラーになれていない「現実」

レギュラーとして活躍している「未来記憶」とのギャップが生まれます。

 

このギャップがモチベーションとなって

毎日必死に練習をするようになるのです。

 

これは脳科学神経科学でも証明されていることです。

 

他にも、あなたに好きな異性がいたとして、

 

・こういうデートがしたい

・将来結婚したりするかな

・旅行も一緒に行きたいな

 

このように付き合った後のことを強く想像することで、

片思い中の「現実」「未来記憶」とのギャップが生まれます。

 

強い感情と共に、鮮明にあなたの理想の未来を想像することで

あなたの行動するためのモチベーションとなります。

 

 

続いて、「過去記憶」とは、文字通りに過去の自分の記憶のことです。

 

「過去」の自分と「現実」の自分とのギャップがモチベーションになります。

 

しかし、過去記憶は過去に経験したことがなければ、ギャップを作ることができません。

 

なので過去の体験の数が多ければ多いほど「過去記憶」を使ってギャップを感じることができます。

 

「あの時はこうだったから失敗したから、今度はこうしよう」

失敗したこと悔しかったことも過去記憶となります。

 

 

 

まとめ

1:ハイモチベーション

2:アクティブモチベーション

3:ギャップモチベーション

 

以上、3つのモチベーションとモチベーションの上げ方についてお話しました。

 

ハイモチベーションは継続することが難しく、

アクティブモチベーションは最初のスタートを切るのが難しいです。

 

あなたが気合いを入れなくてもモチベーションを上げたいのであれば、

ギャップモチベーションを活用するべきです。

 

「未来記憶」と「過去記憶」を利用して現実の自分とのギャップを作ることで

あなたのモチベーションは自然と上がっていくことでしょう。

 

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

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